第105回選手権予選 7月22日までの主な結果
北北海道
▽準決勝
旭川明成9-2士別翔雲(8回コールド)
クラーク国際7-5白樺学園(延長10回タイブレーク)
今年の北海道は南北とも準決勝からはエスコンフィールド北海道での開催。
旭川明成とクラーク国際が決勝進出。旭川明成は旭川大高から校名変更した旭川志峯に準々決勝で1-0で競り勝った。クラーク国際は準々決勝でも帯広農と激戦となり11-10で競り勝っていた。
旭川明成が勝てば初優勝、クラーク国際が勝てば春夏連続。
南北海道
▽準々決勝
北海道栄8-4函館大有斗
札幌日大6-3札幌第一
駒大苫小牧7-2札幌光星
北海3-2立命館慶祥
こちらも24日の準決勝からはエスコンフィールド北海道で開催。
岩手
▽準決勝(24日)
花巻東-盛岡一
盛岡三-盛岡商
夏の岩手で4強のうち3校が公立校というのはいつ以来か、久慈と大船渡東が勝ち上がった年が記憶にあるが・・・。それでも93年の盛岡四以来遠ざかっている公立校の優勝なるか。
宮城
▽準決勝
仙台育英8-1東陵(8回コールド)
仙台城南2-1利府
仙台城南は初の決勝進出。
過去、仙台育英と決勝でぶつかった学校、仙台三、古川工、柴田、気仙沼向洋、利府、石巻工、仙台商などあるが、仙台育英が決勝で敗れた記憶がない、今夏は果たして。
秋田
▽準々決勝
秋田商5-2能代松陽(延長10回タイブレーク)
選抜1勝で大阪桐蔭とも接戦だった能代松陽が延長で敗退。
山形
▽準決勝
山形中央2-1東海大山形
日大山形7-0羽黒(7回コールド)
3回戦で酒田南にサヨナラ勝利している日大山形と、準々決勝で鶴岡東にサヨナラ勝利している山形中央が決勝進出。
福島
▽準決勝(23日)
聖光学院-郡山
会津北嶺-学法石川
2017年に若松第一から校名変更した会津北嶺は創部6年目で初の4強。
茨城
▽準々決勝
明秀日立5-4茨城
霞ヶ浦9-2土浦湖北(7回コールド)
土浦日大4-1東洋大牛久
常磐大高5-1鹿島学園
4回戦で常総学院を破った茨城はここで敗退。
栃木
▽準々決勝
青藍泰斗5-4佐野日大
作新学院7-1白鴎大足利
文星芸大付3-2烏山
國學院栃木7-4矢板中央
夏に強い作新学院、昨夏代表の國學院栃木などが順当に4強へ。
千葉
▽準々決勝
千葉商大付8-4木更津総合
習志野4-1市船橋
専大松戸2-1拓大紅陵(延長12回タイブレーク)
志学館8-4東京学館
神奈川
▽準々決勝
慶応7-2横浜創学館
東海大相模4-1桐光学園
横浜5-0相洋
横浜商3-2日大藤沢
横浜商は25年ぶりの4強。
山梨
▽準決勝
東海大甲府14-10甲府工
駿台甲府9-7山梨学院(延長10回タイブレーク)
選抜優勝の山梨学院がここで敗退。
東海大甲府は3本塁打で甲府工を降して決勝進出。
新潟
▽準々決勝
北越5-4三条
東京学館新潟9-8日本文理
中越6-3高田北城
加茂暁星7-6新潟明訓
日本文理がここで敗退。日本文理、中越、新潟明訓以外が代表となれば2008年の新潟県央工以来。
富山
▽2回戦
石動4-1高岡商
▽3回戦
高朋7-5氷見(延長10回タイブレーク)
5大会連続で夏の富山を制していた高岡商が初戦敗退。
また選抜出場の氷見も3回戦で敗退。
愛知
▽3回戦
愛工大名電5-4大府
西尾3-2至学館
愛工大名電は1点ビハインドの9回表に2得点で大府に逆転勝利。
兵庫
▽5回戦
神戸国際大付3-2報徳学園
選抜準優勝の報徳学園は5回戦で敗退。
山口
▽2回戦
岩国9-3光
▽準々決勝
宇部鴻城5-4岩国
高川学園3-1下関西
徳山3-2宇部工(延長10回タイブレーク)
南陽工1-0下関国際(延長10回タイブレーク)
選抜1勝の光は初戦で升田が打たれ岩国に敗退。
準々決勝はいずれも接戦。
高知
▽2回戦
中村
00000 0011 0=2
00001 0001 1=3(延長10回タイブレーク)
明徳義塾
▽準々決勝
明徳義塾5-1土佐
高知中央6-4岡豊(延長10回タイブレーク)
高知9-0追手前(7回コールド)
高知商7-0伊野商(7回コールド)
2回戦、9回表終了で1点を勝ち越し、追い詰めた中村だったが明徳義塾は底力を発揮。順当に4強へ。
福岡
▽準々決勝
東筑10-3近大福岡
希望が丘9-2真颯館(7回コールド)
5回戦で西日本短大付にコールド勝利した東筑と希望が丘が4強入り。
佐賀
▽準々決勝
鳥栖工1-0唐津商
佐賀商9-5嬉野
北陵3-2東明館(延長10回タイブレーク)
神埼清明4-2唐津西
初戦で佐賀北を降した鳥栖工などが準決勝進出。
長崎
▽準決勝
創成館3-1大崎
海星6-0長崎日大
選抜出場校同士の対決は海星が勝利。
熊本
▽準決勝
九州学院4-3文徳
東海大熊本星翔6-2有明
春季九州大会優勝の有明はここで敗退。
東海大熊本星翔と連覇を狙う九州学院が決勝へ。
大分
▽準々決勝
明豊6-2鶴崎工
大分舞鶴9-2大分国際情報
大分商4-1柳ヶ浦
大分3-1津久見
2連覇中の明豊と、その明豊に2年連続で決勝で敗れている大分舞鶴が今年は準決勝で対戦。
宮崎
▽準々決勝
宮崎学園2-0高鍋
聖心ウルスラ4-2宮崎第一
延岡学園6-3日章学園
日南学園6-2小林西
鹿児島
▽準々決勝
鹿児島実5-1樟南
▽準決勝
神村学園11-4鹿児島実(7回コールド)
鹿屋中央5-1鹿児島城西
準々決勝でぶつかった鹿児島の強豪対決は鹿児島実、しかし決勝進出は神村学園と鹿屋中央。
沖縄
▽決勝
沖縄尚学3-0ウェルネス沖縄
代表決定一番乗りは沖縄尚学。