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なりたい私になる「メイクの組み立て方」
こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄
プロフィールはこちら⭐︎
私の顔はソフトエレガントタイプで、比較的いろんなメイクを楽しんでこれたと思います。
目も鼻も口も小ぶりで、あまり特徴がありません。
だから濃いメイクも出来ました。
でもいつからか、濃いメイクに違和感を覚えるように・・・。
以前、こんな記事を書きました。
この時から、素っぽさがある外見が好きです。
今回は、そんな私が考えるメイクの組み立て方をまとめてみます🤗
1.「メイクが上手な人」と思われていいか?
私は、この問いへの答えはNOです。
昔はYESでした。
でも今は、「メイクが上手な人」よりも「元から綺麗な人」に憧れます。
そのため、ナチュラルに見える仕上がりが好きになりました。
みなさんは、いかがでしょうか。
2.盛り耐性の程度は?
私は盛り耐性はあります。
なんならメイクをしてもしても、してる感が出にくいほどです。
顔タイプがソフトエレガントの方は、メイクをしても「化粧してる?」という印象を与えやすいいため、化粧品(お気に入りのアイシャドウとか)の消費が早いのがあるあるだそう。
夫に初めてすっぴんを見せた日も、夫は私がメイクオフしたことに気づきもしませんでした。
当時はまだ今よりも、デートの日には気合いを入れてメイクしてたんですけどね😅
人それぞれ自分に似合うメイクの濃さがあるかと思いますが、私の場合はかなりメイク工程を重ねます。
もしメイクをした顔に何か違和感を覚えたら、ポイントメイクの発色具合を調整したり、アイブロウやアイラインの太さを調整すると良いかも知れません。
私は基本的にアイメイクもチークもリップも、同じくらいの濃さで揃えていて、どれも薄くも濃くもない自然な発色感になるところを目指しています💡
パリジェンヌのナチュラルなメイクにアイブロウとリップだけをしっかり描く感じ、憧れるんですけどね💄
私は唇が小さいのでリップを濃くするとそれが目立つし、顔の余白感も増すので似合いません。
3.なりたい雰囲気を決める
私のなりたい雰囲気は、【綺麗だけど気さく(ラフ)そう】な感じです。
芸能人で例えると、吉高由里子さんや吉岡里帆さんのような雰囲気の方🌸
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右:吉岡里帆さん
お2人ともものすごく綺麗ですが、どこか親しみやすい雰囲気があるように感じます。
もちろんこのお2人はあくまでも一例で、私からすると芸能人のみならず世の中綺麗な人だらけなんですけど😳
このお借りした画像はどれも、どこか一点が濃いというようなメイクではなく、本人の元からの綺麗さが際立っているように感じませんか?
私はメイクで、そんな【元から綺麗な人】といった感じや、自然体な親しみやすさを演出したいんです。
4.私のメイク工程
最後に、上記のことを意識した私のメイク工程をまとめます🤗
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どんなシチュエーションにも合いやすいので、
どこへ行くにもほぼ同じメイクです💡
ナチュラルめのメイクがベースにあると、普段とちょっと違うメイクをする時も簡単にメイクが決まります💡
例えばドレスアップする際にはアイシャドウ・チーク・リップの色味を少し濃くしてみたり、アウトドアなどさらにナチュラルなメイクにしておきたいシーンにはアイメイクを少し引き算すれば済んだり◎
ベースメイク①
・肌の凹凸をカバーする下地を一部に塗る
・UVカット機能のある下地を全顔に塗る
・コンシーラーで色ムラをカバーする
・パウダーファンデーションをブラシでふわっと乗せる
ポイントメイク
・アイブロウは、細すぎず太すぎず。
短すぎず長すぎず。薄すぎず濃すぎず描く。
※眉尻をシャープにすると洗練して見える。
眉尻が決まれば、他がナチュラルでもメイクしてる感が出ます。
・アイメイクのアイシャドウは窪み目が目立たないよう明るめの色味を使用。
下まぶたにも同じ色味を乗せて、面長感を中和させる。
アイラインは目尻のまつげが1本伸びたかのようにスッと自然に伸ばす。
※太く引かない。
まつげは自然に上げてマスカラがダマにならないよう丁寧に塗る。
・チークは黒目と小鼻を結んだ位置にふんわり乗せる。
・リップは血色が良く見えるものを選ぶ。
ベースメイク②
・シェーディングは肌から浮かない程度の濃さで自然に入れる。
(輪郭/鼻先/小鼻/鼻下/唇の下)
・ハイライトはパールやラメが控えめなタイプを選ぶ。
(こめかみ/鼻筋/顎先)
メイクって、時々見直して「今」の自分の顔に、時代に、雰囲気に、生活スタイルに、合うようにブラッシュアップする必要がありますよね😳💦
私はこの数年なりたい雰囲気があまり変わらずですが、またメイクを変えることがあればまとめてみようと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました💐