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オーガニック給食🥬安城の子育て世代も切望!「夢見る給食」上映会

安城市の子宝保育園(今池町)で、「夢見る給食」の上映会がありました。たくさんの子育て世代が集まり、無農薬で育てた野菜を給食に取り入れるオーガニック給食の導入に奮闘した保育園や自治体のドキュメンタリーを鑑賞しました!

子育て中のお父さんお母さんが子供を連れて集まりました!

子供たちに安全で栄養価の高い給食を食べさせてあげたい!そんな、当たり前の親心を実行に移した人たちのドキュメンタリー映画「夢見る給食」。

無農薬で育った野菜は、土から養分を吸う力がつよく、ミネラルを多く含んでいることは研究結果からわかっています。そんな栄養たっぷりの野菜を食べた子供たちの体温は上昇し、免疫力の高い強くて健康な体を作るデータも示されています。

子供にとって、身体を強くするための基本であって欲しい学校給食に、無農薬野菜を提供することがいかに有意義であるか、この映画を見てとてもよく分かりました。

全国の自治体では、市長自らが無農薬野菜を推進したり、学校給食に取り入れる動きも出てきています。無農薬野菜を子供達に振る舞い始めた市長たちの声、農家たちの声、母親たちの声が紹介されています!

全てのきっかけは、子供を育てる母親の活動から始まりました。

安城にも無農薬野菜を育てる農家さんがあります。
teranovaさんです🥬

安城市は、学校給食は無償化になりました。しかし、地産地消を進めるための十分な予算すらそこにはなく、農協に対して「給食費無償化を行っている安城市では、地場産品を現状以上に購入する予算がない」などの回答を行なっています。

無農薬野菜を取り入れて欲しい!という、オーガニック給食を推進するお母さん方の活動や要望も、安城市には届いていますが、予算と野菜の生産量の課題などから叶わずじまいです。

国には、給食費無償化の補助をお願いしたいです!そして自治体には、地場産野菜、無農薬野菜を積極的に給食に取り入れて欲しい。収穫できる量からでも前向きに給食に取り入れて欲しい❗️この映画の中でもこんな言葉がありました。「にんじんやキャベツ、その全量を一気に無農薬に切り替えることは難しい。三分の一、二分の一、できる量から、無農薬野菜を混ぜていくことが大切。」と。

まずはじめてみませんか?
はじめの一歩を。
安城市には、是非前進をお願いしたいと思います🪷

野場はなよ🌻

(以前書いた記事も読んでみてください↓🥬)

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