【警察エッセイ】断食警察

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の断食。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、断食はした事ありますかい？

『修行僧じゃねぇんだからやった事ねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、昨今はファスティング、日本語で断食が一種のブームだよね。

何を隠そうこの記事を書いているまさにこの瞬間、花山は断食中なんだけども、たまにやる分にはエエなと思っている所存。日本という国は色々と言われるし皆さんも何かと思っているかもしれんけども、トップクラスに恵まれた国で、栄養バランスとかを微塵も考えなければ数百円で腹一杯になる事も出来る国なんよね。だから、花山もそうだけども多くの人が飽食な日々を送っていると思うんよ。

何年か前にネットの波をサーフィンしていたら、『人間は飢餓と飽食なら圧倒的に飢餓に強い。』って文言を見た事があるんよね。まぁ、言われてみるとその通りで、1日何も食べずにいるのはほとんどの人が出来ると思うけども、1日中何かしらを食べ続けるのは出来んよね。

そんなもんで、効果があるのかないのか分からんけども、一度くらいは試しでやってみようかという事で現在断食中なんよ。

とまぁ、そんな感じで昨今のファスティングブームにあやかってやってはいるんだけども、警察官の時は否が応でも断食みたいな状況に陥る時があったんよね。

■断食警察

断食と言うか、皆さんも行きている中で長時間食事を摂るのもままならない時があったという経験があるかと思う。巷ではオートファジーなる16時間断食ダイエットみたいのが流行っていて、花山は社会人になってから1日2食生活をナチュラルに始めていたから勝手にオートファジーってたんだけども、そんな流行りを薙ぎ払うかの様に警察の仕事は断食を強いられるんよね。

朝出勤してから爆裂に忙しくて、次に己の口に何物かをブチ込む事になるのが次の日の朝とかなんてハナシは警察の中ではそんなに珍しくなくて、花山の様な奴ですら夜中に昼メシを食べる様な事があったのね。

『え。だとしたら、警察官の多くは痩せててスマートなんじゃない？』と思ったそこのアナタ。

警察官というのは頭の中まで旭日章に犯されている人達だから、深夜だろうが早朝だろうがボリュームとカロリーの数値にバグが生じているとしか思えない食べ物をムシャムシャと貪り食うのよね。そんで、運動もしないし、爆カロリー食を食べては寝て、起きたらヤニを喰らってみたいな生活を何年も送って、皆さんの頭の中に思い浮かぶクソデブハゲおじさん警察官が生まれるのよね。

まぁ、何が言いたいかって言うと、何事もほどほどがエエんよね。

■まとめ

花山って結構スピっている(スピリチュアルに傾倒している様の事)から、何でも良いなって思った事はやっちゃうんよね。

断食の事をネットとかで調べると『断食なんてやる意味ない』とか『身体に悪い』とか『情弱が騙されている』とか言われてたりもするんだけども、その意見は実際に体験しての意見なのかって疑問に思うんよね。ネット文化が発達して誰しもが様々な情報にアクセス出来る様になった功罪で、実際に経験していないにも関わらずさも実体験の様に言う人も増えたと思うんよね。

人間誰しも違うんだから、その人には合うかもしれないって事を考慮してない意見だなと思うんよ。実際にやってみて駄目だったらすぐにやめりゃいいし、良かったんだったら続ければいいだけのハナシだと思うんよ。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。