【警察エッセイ】ドラフトポリス
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の第一巡選択指名選手。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、ドラフト経験はありますかい?
『毎年指名されないかドキドキしながらドラフト会議を観ているぜ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、本日はドラフト会議当日なんよね。
多くのプロ野球選手が誕生する歴史的な日なんだけども、花山も昔に野球をやっていたモンだから毎年この時期は楽しみにしてるんよ。
他のスポーツはどうか分かんないけども、日本のプロスポーツでドラフトをやってんのは野球だけじゃないかな?
それだけに選ばれる人もドキドキして、時にドラフト指名確実と言われていた人が指名漏れするといったドラマもあるのがドラフトの醍醐味だと思うんよね。
指名された人は是非とも活躍して日本野球を盛り上げてほしいんだけども、皆さんは自分の仕事がプロ野球と同様にドラフト制だったらとか考えた事ない?
もし自分が指名される側の立場なら果たして何巡目で指名されるのかなとか考えた事あるのは花山だけじゃないはず。
そんなドラフト会議にあやかって、別に採用担当経験はないけども、こんな人なら警察がドラフト制だったら指名されるというキモい妄想を語ろうではないか。
今回はそんなドラフトなハナシ。
■ドラフトポリス
学生の場合だとリーダーシップがあって元気で明るくて賢い人はどの企業や組織もほしいだろうから、今回はプロ野球のドラフトでもある様に社会人限定でこんな人なら警察ドラフトで指名されるんじゃないかなって感じでいくね。
まず、第一巡目で重複指名が確実なのは消防士・海上保安官・自衛隊員などなどの公安系公務員。
これらの公安系公務員は警察官とも親和性があって、畑違いの職業といえども、即戦力級として活躍出来る見込みがあるんよね。正直、どの公務員公務員の人も法律関係についてちょっと勉強したらハイブリッドポリスの誕生よ。
消防士なら火事・災害・救急救命とかに強いし、海上保安官ならそもそも犯罪取り締まりについてのノウハウがあるし、自衛隊員なら機動隊とかの部隊で大活躍する事間違いなしだね。
他の職業で上位指名が固いのがIT系の人達。
警察が苦手なサイバー犯罪に関して、ITに精通した人達は全国津々浦々の都道府県警察が欲しているんよ。どうしてもどデカい組織かつ古い組織でもあるからこういった最先端の技術を持った人達がいてくれれば組織の活性化にもなると思うんよ。
そんで、花山的サプライズ指名したいのが、ホストやホステスといった夜の世界の人達。
彼ら彼女らの話す技術の高さはマジで凄いと思う。そんな話す技術が高い人が警察官になってくれれば、職務質問や取調べの場で活躍してくれるんじゃないかなと思うんよね。
今回挙げなかった他の職業の人達もその職業で身に付けた技術は警察の世界でも活かす事が必ず出来るから、是非とも警察を目指している社会人の方が本記事に目を通してくれていたら試験を受けてみてほしい。
■まとめ
花山の妄想全開フルワールドなハナシだったけども、割りかし的を外しているワケでもないと思うんよね。
確かに公安系公務員の人達が警察官になったら一般企業で働いている人よりも馴染むのが早いとは思うけども、数年も経てば誰でも慣れるから最初がちょっと有利なくらいなんよね。
自分の持っている技術をどう使うかは自分次第だし、上手く使いこなせる人はどこに行っても上手くやれる人だと思うんよね。
今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。