「母体-赤ちゃん-宇宙」が織りなすお産という奇跡

はじめて「陣痛」というものを側で見たとき

『宇宙が陣痛を引き起こしているんだ』

と言葉にならない感動を感じた...
　
　
昨日は

『いのちを紡ぐ物語

〜尊音くんが誕生するまでの7年の軌跡〜』
　

というタイトルで届けてきた

ライブ配信の最後のストーリーとして

『破水から出産』

までのエピソードを配信しました😊
　
　https://www.youtube.com/live/p_Tv2OOxwOQ?si=WJGIAN8Od5qNPdyo
　
　
動画はちょっと長いですが

「自然分娩」を通して僕らが体験した

『いのちの誕生の神秘』

について深い洞察も交えながら

お届けできたのがあったので
　
　
特にこれから

妊娠や出産を考えている方がいたら

参考に見てもらえたら嬉しいです✨
　
　
　
今回のライブ配信を通して

僕らも当時感じきれてなかった

「お産の神秘」や

「いのちが誕生することわり」について

かなり理解が深まりました☘️
　
　
　
そのなかでも

僕がここで届けたいと思うことは
　
　
お産というのは

「母体と赤ちゃんと宇宙」が織りなす

いのちの力動を肌身で感じる

『ダイナミックバース』

なんだということ🌌✨
　
　
　
冒頭でも書いたように

僕は

破水した日の早朝に助産院に向かい

そこではじめて『陣痛』なるものを

隣で一緒に見させてもらったとき
　
　
『宇宙が母体に働きかけて

陣痛を引き起こしている』

という力動（ダイナミクス）を

ものすごく感じて
　
　
それはまるで

雄大な自然を前に

地球や宇宙をも司る大いなる存在に

全身を圧倒されているような

ものすごい

『ダイナミックな力動』

が働いているのを肌身で感じて

「すごーーーー！」

と鳥肌がたったのを覚えています。
　
　
　
これが

「オーガズミックバース」という映画で

言っていた「オーガズム」ってやつかー！

と最初は感動していましたが
　
　
その後は

とある理由で

「なかなか赤ちゃんが子宮口まで

降りてこなくて出産できない」

という状況に陥り
　
　
なんとか赤ちゃんを

子宮口まで降ろし

出産できる状態にするためには
　
　
『陣痛のチカラ』をお借りして

赤ちゃんを子宮口まで降ろそう

ということになるのですが
　
　
そこからの

出産までの約40時間は

ただひたすらに

陣痛を起こすために運動をおこなうという

『武者修行』

のような時間を過ごすのですが
　
　
この

陣痛を起こすための『運動』こそが

いかに

『宇宙』や『地球の重力』

とも繋がるイメージで

陣痛という『波』に乗っていくという
　
　
そこには

「深いことわり」や「哲学」があったのです。
　
　
　
お産や陣痛は

単に物理的、物質的、機械的なものではなく
　
　
「宇宙や地球」と

「母体」と

「赤ちゃん」の
　

３つの力動（ダイナミクス）が

うまく重なり合って共鳴しあったときに

最大限にチカラを発揮する
　
　
まさに

『ダイナミックバース』

とでもいうような

いのちの脈動の世界がありました。
　
　
　
それまでの僕らのお産のイメージは

「陣痛は痛いもの」

「出産時に体力いるから筋トレ・食事が大事」

「自然分娩では陣痛は運動して起こさせる」

みたいな

機械的な単調なイメージしかなく
　
　
そこに

生命や宇宙の『力動』（ダイナミクス、動き）

という概念やイメージは

ほとんどありませんでした。
　
　
　
ですが実際に

自然分娩でのお産を体験してみると

この『力動性』を

いかに感覚でつかんでいくかが

自然分娩においては

ものすごく大事なんだ

ということが見えてきました。
　
　
　
ピアノの演奏に例えるなら

「楽譜をみて機械的に演奏」

されたものよりも

プロのピアニストがみせる

「会場を圧巻させる演奏」

の方が

『心が揺さぶられ感動』

するのに似ています。
　
　
　
お産のときも

「教科書通りの頭で考えながらのお産」

なのか

「その瞬間の力動を感じながらのお産」

なのかでは
　
　
そこで織りなされる

いのちのハーモニーも

力動のハーモニーも

全然違う。
　
　
　
実際に妻は

そのようななかで

本陣痛がしっかり来るようになったときから

『赤ちゃんの声』

が聴こえるようになったようで
　
　
その後の陣痛は

『赤ちゃんに誘導してもらいながら』

出産までの道のりを

赤ちゃんに導いてもらっていました。
　
　
陣痛という

宇宙の力動の脈動に乗ろうとし

感じようとする

集中力や感受性が研ぎ澄まされるなかで

『赤ちゃんの声が聴こえる』

ということが起こるのかもしれません。
　
　

そして

いのちの脈動を肌身で感じられるように

カラダも鍛えて、食事や生活リズムも整えて

陣痛に応えれるカラダとココロの準備をして
　

陣痛の意味もイメージもわかった状態で

お産を迎えたときに
　
　
魂から脈動する

『オーガズミックバース』

へと至れるのだろうなと思います🤱🧑‍🍼🌌✨
　
　
　
きっと

このような状態でお産を迎えられたとき

きっと産まれてくる子どもの

感性や資質や自尊心などにも

多大に影響してくるだろうなと。　
　
　
　
その意味では

お産自体が一番最初に行う

『子育てそのもの』

でもあるなと思います☘️
　
　

このあたりの詳細は

「いのちを科学する」という視点で

深掘りしてライブ配信に納めたので
　
　
ぜひぜひ興味がある方は

ご覧になってみてください♫
　
　
　
もっとお産が

宇宙的で

壮大で

繊細で

美しく

可憐な

夫婦にとっても

赤ちゃんにとっても

全宇宙にとっても

最愛のものになったときに
　
　
全人類の新たな幕開けが

きっと起こるだろうなと

そう思えて仕方がないです🕊️✨