プロならどんな写真でも撮れるのか?
プロのフォトグラファー(カメラマン)といっても、専門ジャンルはまちまちです。
人物写真を主戦場とするフォトグラファーもいれば、商品撮り(ブツ撮り)を専門とする人、風景を撮る人、スポーツを撮る人、動物を撮る人など本当に多岐にわたるのがフォトグラファーという職業です。
動物カメラマン、などと名乗って「自分が動物を撮るのが専門です」という人もいますが、その一方で「何でも撮りますよ」という人もいます。
また、写真を納品する場所(形態)もいろいろです。
広告カメラマンであれば、ポスターや雑誌の広告、カタログなどに写真を掲載されるでしょうし、ウエディング専門のカメラマンであれば新郎新婦に納品するだけで、表には出ない写真ばかりということもあります。
さて、ここからが本題。
動物専門のカメラマンも広告カメラマンもすべてプロのカメラマンという名称で呼ばれています。
ここでいうプロのカメラマンというのはあくまでも写真を撮ることでご飯を食べている人のことを指します。
ですので、下手なプロとか、プロより上手いアマチュアみたい議論は置いておきます。
そのプロのカメラマンですが、プロであればどんなジャンルの写真でも撮れるのかというと、決してそんなことはありません。
やはりその人の得意なジャンルというものはあるのです。
動物カメラマンは動物を撮ることにかけては一流かもしれませんが、この人が商品撮りでも仕事としてできるかといえばそうではないでしょう。
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