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記憶を共有できる写真
写真というのは基本的には撮った人とそこに写っている人しか記憶にはならないものです。
もし一人旅であればそれはその人一人の記憶。
家族旅行では家族たちの記憶ということになります。
一人旅に行ったときの写真を見せても、それを見た人は「あー、あのときこんな場所でこんなことがあったなあ」とはならない訳です。
家族写真であれば、その写真を家族が見る分には「あー、あんな所いったね、あんなこともあったね」となりますね。
どちらにせよ、そのカメラがあった場所にいなかった人にとっては記憶の掘り起こしにはならないはずです。
でも、すべての写真がそうかといえば決してそうではないとも思うのです。
どういう写真がそうではない写真なのかというと、見た人の心に感傷が生まれたり、懐かしい気持ちになったりする写真。
さらにいえば、懐かしくも感傷にひたることもないけれど、なんだがその写真を見ながら、その写っている場所にあれやこれやと想いを馳せてしまう写真。
こういう写真が撮れれば、見た人の共感が得られるはずです。
そこに行ったこともないし、見たこともない情景なのに、なんだかそこにいるような気分になってくれたら嬉しいじゃないですか。
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