撮った写真を消してしまうということ
デジタルカメラになって、シャッター1回いくら、みたいな感覚はなくなりました。
メモリーカードは何度も再利用できますし、1回の撮影で100枚撮っても、500枚撮っても、直接的な出費は変わらなく(というか0円)なりました。
フィルムカメラは1枚いくらの計算をしてた
フィルムカメラの場合は、フィルム代が1本いくらで、現像代がいくら、みたいな計算がありましたら、むやみやたらに撮るとその分、出費がかさむことになったんですけどね。
というわけで、今はメモリーカードとバッテリーが許す限りは何枚でも気楽に撮れるわけです。
厳密に考えれば、カメラにはシャッター耐久性というものがあって、
それを超えるとシャッター幕が壊れてしまったりします。
ですので、シャッターを押すたびにカメラは寿命(またはオーバーホール時期)に近づいていくので、減価償却という考え方はあります。
それでも、フィルム代、現像代のように直接目に見える形でお金が掛かるわけではないので、ついついいっぱい撮ってしまったりします。
さて、いっぱい撮ってしまうことが普通になった今、撮られた写真たちはいったいどうなってしまうのでしょうか。
いっぱい撮ってしまった写真たちの行く末について案じてみたいと思います。
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