カメラを構える前に構図は決まっている
構図というのは、カメラをどの位置、どの高さから撮るのか、ということから始まり、どこからどの範囲までを写すのかということを考えることです。
スナップ写真であれ風景写真であれポートレイトであれ、構図の良し悪しというのは写真の印象に大きく関わるものです。
それだけに構図はより厳密に考えなくてはいけません。
被写体の写る範囲が数センチ変わっただけでもまったく違う印象の写真になることもあるくらいです。
さて、では構図はどのように決めたら良いのでしょう。
まず、当然ですが、カメラを構える前に「これを撮ろう」という思考が働きますね。
そしてこのとき、「こういう風に撮ろう」と思うことが大切なのです。
カメラを構える前にです。
ここから先は
719字
/
3画像
¥ 300
よろしければサポートをお願いします。 活動資金として使わせていただくほか、次の記事への励みとなります。 どうぞよろしくお願いいたします。