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私が単焦点レンズを愛用する理由

最近のカメラはキットレンズもズームレンズが当たり前となり、ズームレンズを愛用する人も多いでしょう。

昔のズームレンズは、単焦点レンズに比べて光学性能も悪かったため、しっかりとした画質の写真を撮るには単焦点レンズを使い、どうしても荷物を少なくしたり、雨風の強いときなどレンズ交換をなるべくしたくない時に使うようなものでした。

ですが、現在のズームレンズは光学性能も良くなり、ズームだからといってしっかりした写真が撮れないなどということはほぼなくなりました。
高価なものでは単焦点レンズと遜色ない描写力を持つものもあります。

ですので、性能的な理由で単焦点レンズを選ぶメリットは少なくなったといえるでしょう。

私自身、もちろんズームレンズも何本も所有していますし、状況によってはズームレンズメインで撮影することもあります。

ですが、私はやっぱり単焦点レンズを使うことが多いです。
例えば、24-70mm相当のズームを使うよりは、24mm、28mm、35mm、50mm、85mmなどの単焦点レンズを複数持って使い分けることが多いです。
単焦点レンズがいくら小型軽量といって、これだけ持ち歩くと標準ズーム1本の方が荷物的には楽です。
それでも単焦点レンズを使うことが多いのです。(実際は上記のレンズの中から2〜4本くらいをチョイスして持って行くことが多いです)

その理由についていくつかお話したいと思います。

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