光を見極めるという本当の意味
「写真は光を見極めることが大切」というけど、その意味は「被写体に当たる光をとことん見つめること」だと思うのです。つまり、被写体を細部まで本当に見つめること。何となくぼんやりと見ているようじゃ光は見極められません。
そしてもう一つ大切な光の見極めは、レンズに入ってくる光を感じること。逆光の太陽、街灯りなどレンズに飛び込んでくる光にも気を配ることです。
この両方ができてはじめて光を見極めるの領域に入ってきます。
今回はまずは被写体に当たる光を見極めるというお話をしたいと思います。
被写体に当たる光を見つめると言うことは、言い換えると被写体をとことん見つめるということです。
ポートレイトだろうが風景だろうがスナップだろうがとことん見つめることです。
写真をやっている人なら誰でも、「あ、ここが綺麗だな」とか「これの光は撮りたいな」と思うことがあるはずです。
そして、シャッターを押すわけです。
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