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撮り続け、考え続けることである瞬間に覚醒するもの
写真が上手くなりたいと思っている人は多いでしょう。
写真というものを大きな意味で分析すると、
「何をどんな光、時間で撮るか」
「どんな構図でどんな露出で撮るか」
「どんな仕上がりにするか」
こんな感じになるでしょうか。
もちろん、どんなカメラとレンズを使って撮るか、とか
どれくらいの絞りでぼけはどうするか、などということもあるでしょう。
ただ、ことスナップと言うことに関していえば、一番大切なことは、
「何を見つけて、それをどう撮るか」「どう表現するか」ということだと思います。
そして、この「何を、どう」ということが、いわゆる「センス」という部分に大きく関わってくるのかもしれません。
街スナップなどでは、その街を歩けば誰でも同じような景色、シーンを見ることができます。
また、真逆のようですが、毎回行くたびに同じシーンを見られる訳でもありません(歩く人や天候などもその都度違うという意味で)。
そんな不確定要素と、ありふれた情景の狭間で魅力あるスナップを撮り続けられるというのはそれはもはやセンスの問題かもしれません。
センスがないと、ただ何となく街風景が写っているだけの写真ばかりで、
「ふーん、まあ渋谷だね」とか「下町の景色ね」などという感じで、
写真にパワーが感じられないものばかりになってしまったりします。
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