写真は見えているものしか撮ることができないのです
写真というのは見えているものしか撮れません。
どういうことかというと、同じ場所で複数人で写真を撮ったとしても、
見えているものが違うから、写真が違ってくるということです。
例えば、横断歩道のある交差点で3人がカメラを構えてるとします。
1人は横断歩道を渡っているカップルに目がとまり、その人を撮ろうと思います。
でも、もう1人は、横断歩道の白と黒のシマシマが気になって、そこだけを切り撮ろうとします。
さらに、別の1人は、横断歩道に立ちながらも空を見上げて、ビルと空の雲を撮ろうとします。
ビルと空を一生懸命に撮っている人は、横断歩道を渡るカップルなど目に入りません。
逆に、横断歩道のシマシマを撮っている人は、空もビルもまったく視界には入ってこないのです。
視界に入ってこないものは写真に撮ることができません。
ですから、同じ場所で同じ景色を見ていても、撮るものが違ってくるのです。
当たり前のことのように思いますか?
でも、それを再認識した上で、その先が重要なのです。
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