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モデルさんに撮らされてると感じることはありませんか?
ポートレイト撮影の場合、モデルさんの動きや表情に合わせてシャッターを押していきます。
当然、動きや表情は被写体となるモデルさんが作り出すものなので、基本的には撮影者はそれに合わせるしかありません。
では、撮影者はどうやって自分の意図するポーズや表情を引き出していくのでしょう。
それが分からないと、写真の仕上がりはモデルさん任せということになってしまいます。
ポートレイト初心者の場合、どういうポーズ、どういう表情を求めているのか自分自身では分からず、結果的にモデルさん自らが作り出してくれた方が撮りやすいということはあるかもしれません。
ですが、それだと誰が撮ってもそのモデルさんの同じような写真ということになってしまいます。
もちろん、露出やホワイトバランス、構図などの違いはあるでしょう。
ただ写っている人物の雰囲気というものは同じようなものになってしまいます。
つまり、撮影者が作り上げた「撮った写真」ではなく、モデルさん側が出したものを「撮らされた写真」ということですね。
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ポートレイトが上手くなるためのノウハウ集です。
ポートレイトの基本から実践で気をつけるべきこと、モデルとの接し方などについてお伝えします。また、RAW現像などについても言及していく予定です。
美しく、綺麗なポートレイト写真を撮るために必要と思われることを綴っています。
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