まだ見ぬ世界を知りたい好奇心
ハナウタカジツの果物は、だれに届けたいですか?
マーケティング的に「ターゲット」
でも、だいたい「みんなに届けたい」と答えることが多い。
それって何なんだろうと考えてみると
「届けたい相手を決めきれられていなかった」のはある特定の属性を決めてしまうと それ以外の人をふるいに落として無関係になることを恐れていたのかもしれません。
ハナウタカジツとして、鼻唄してしまうのは「まだ見たことがないこと」を体験したときです。
子どものころは
人の「おせっかい」ばかりして、自分のことはおろそかに。できない、やらない「いいわけ」さがしは得意で。
結局「何者にもなれず」。
なくなく家業の果物農家を手伝うという、情けない農業人生のはじまりでしたが
果物をきっかけに
ケーキ屋さんとスイーツを考えれば「ケーキ屋さん」に
学生が研修に来れば「教師」に
チラシをデザインすれば「デザイナー」にと
子どものころの夢をひとつひとつ叶えているのは
過去の自分への癒しになっています。
今日も、おせっかいするいいわけをさがして
「何者にも」なっています。
「何者にもなれる」気付きを伝えたい。
・ひとつの道を極めなければならない、固定概念を崩す=「驚き」
・すでにあるものをきっかけに、自分もできそう=「共感」
職業だけでなく、果物をきっかけに日本の文化も楽しんじゃいます♪
バレンタイン 風邪気味の たいせつな人に チョコと一緒にきんかんを
恵方巻き まるかぶりするように きんかんまるかじり
節分 歳の数だけ豆を食べるとむせちゃうから 10のケタはきんかんで
マーケティング用語に
マーケットイン、プロダクトアウトというものがあるなかで
ハナウタカジツは既存のマーケット(文化)のなかで
新しい商品(プロダクト)を提案することに関心があります。
それは「まだ見ぬ世界」が見れるから。
ハナウタカジツの果物は、だれに届けたいですか?
それは、ハナウタカジツと同じように「まだ見ぬ世界」を見たい人。
では、それ以外の人をふるいに落とすのかと言えば
そうではなくて、
たまたまハナウタカジツを食べたあとに、想いを知る人もいるかもしれないし、食べて満足な人もいる。それはそれで十分幸せでハナウタカジツと無関係ではない。
ハナウタカジツを食べた「あなた」も
おすすめレシピをきまぐれで少しアレンジしてみたり、誰かと一緒に食べてみたり、お皿が違うだけでもその人オリジナル
それは「まだ見ぬ世界」
ハナウタカジツにおいて、生産者は果物を育てる役割りでは「主人公」ですが、その先で果物を楽しむ人も「主人公」です。
SNS投稿でハナウタカジツに教えてください。