いただきの日
いただきます。
竹の、箸だけ。
竹の箸をつくる「ヤマチク」さん
コロナ禍で お箸の受注が減っていることをSNSで知ったとき、「 果物と一緒にお箸をいれたいです」とメッセージしていました。
あれから4年、毎シーズン 数量限定ではありますが細々とつづけ まもなく6000膳になろうとしています。
果物は数日すると、食べて目の前から消えてしまいます。ハナウタカジツの想いも果物と一緒に消化されて忘れられてしまいそうで
毎食のなかで、ハナウタカジツをふと思い出すきっかけになったらとお箸をお入れしています。
そして、今年 11月9.10日 ヤマチクさんのファクトリーイベント「いただきのひ」に出店者としてお声がけいただきました♪
他県からの出店者さんも多く、果物だけでない他業種の「より良いもの」見る機会にもなり 刺激的な2日間でした。
ハナウタカジツからは、旬のさきどりの「きんかん」や「熊本クラフトコーラ」販売。
もちろん、完成したばかりの絵本も手に取っていただきました。
また、ブースの半分は妻のつくるハンドメイドアクセサリーを並べて 楽しんでもらいました。
開店前、閉店後の時間にヤマチク社員さんがお子さんのために たくさんご購入いただきました。
2日間の売上貢献は微力だったかもしれませんが、ヤマチク社員さん購入額ではトップだったかもしれません。
また、当日お手伝いしてくれたヤマチク社員さんの子どもたちも何度も来てくれて おこずかいとニラめっこしながら吟味していました。
今回、初の試みと聞いていた ヤマチク社員さんによる縁日ワークショップ。
輪投げや射的、魚釣りと竹を素材にしたゲームコーナーがありました。
なかでも、うちの子どもたちが楽しんだのは
竹の端材を使ったクリスマスかざり作り。
それぞれのパーツを接着剤でペタペタ付けていました。
2日目は、九州パンケーキさんのふるまい。
子どもたちも並んでGetしていました♪
生活は、あらゆることに支えられています。
衣食住、食のなかでも食材や食器、調味料だったり、机やイス…とひろがります。
生活とは食材だけでは完結しないことを、改めてかんじられた2日間でした。
ごちそうさまでした。
以前、ヤマチクさんもお話ししたポッドキャスト配信