『24時間前』
夜の街に
ナイフを突き立てるような 稲光り
窓を掴んだ指に
力がこもる
24時間前
お前は 微笑み
薔薇の爪で
リズムを楽しんでいた
24時間前
俺は 永遠を誓い
愚かにも
愛を信じ 涙していた
走り出せば
まだ間に合うのか?
雨の中で
お前は凍えてはいないのか?
24時間前
手にしていたのは
愛ではなく
お前でもなく
手にしていたのは
氷片よりも
鋭く冷たい
ワカレの遊戯
just leave me alone.
☆これは、妹が好きなBUCK-TICKさんの「愛の葬列」を聴いた時に浮かんだ詩ですが、やはりメロディーを聴いてると、歌詞っぽくなりますね!?
#詩 #ポエム #BUCK -TICK #音楽