「翡翠の目」ー詩ー
彼女の目は翡翠でできていた
私は彼女のその目を時々思い出す
青い空を見上げて
彼女はどこまでも続く
美しい海のようと言い
雨がこぼれる空を見上げて
地球が悲しんでいると言った
星が輝く夜空を見上げて
彼女は飛ぶように踊り出し
風が強い空を見上げて
雲の行方を目で追い
嫌われたかな?と言った
そんな彼女の翡翠の目を
私は欲しいと思った
私の目に写るモノは
そのものなのに
心の中に反射した途端に
全てがざわつき
別のものになってしまう
彼女はあの翡翠の目で
今 何を見て
何を感じているのだろう
清世さんの企画に参加させて頂きましたぁ😆
寂しげにも見えるこの瞳。
とても吸い込まれそうです。
本当に素敵な絵をありがとうございます🧡
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