鬼を狩る鬼となってるよ
別に"鬼殺し"といったようなお酒をストローで狂ったように飲みまくる行いではなく、ゲームの鬼であり、コーエーテクモさんから出ておる仁王2というゲームをやっているのであります。ハクスラは良いぞ。
再開と言うのが相応しく、途中で閃乱カグラとかもあったので少し置いてしまっていた部分もあるので操作がいささか取り戻せなかったけど、何とかやっておるといった感じでありますね。
ちなみにこの記事は攻略ではないです。
cyberpunk2077程しゃぶっておらんので目立ったバグとかには気付かなかったけど、ようできたゲームであり難易度高めの骨太なアクションゲームだなと感じております。ヘタクソな自分としては絶対にお酒を飲んでやっちゃあクリアはできんなと思った次第であります。でも飲みますよ。
このゲームは安土桃山時代を舞台としたゲームであり、秀吉とか信長とかコーエーさんだし大丈夫だろと思えるものでありますが、そこに妖怪という要素が入って秀吉の成り上がり具合に関わってくるという、そういう視点で見ても「まぁありそうだな」と思えたりしますね。実際はそんな事はないのでしょうけど、これはこれでアリだよなぁと感じます。
現在の人間から見れば、そんな妖(あやかし)なんてあり得ないと思うでしょうが、科学だなんだと言ったものが存在しないであろう時代でございましょうから、災害だとかもそれらに結び付けがちなのかなと思われます。天狗もまたワシらのせいかと呆れておる事でしょう。
まぁ当時では説明できんような現象はだいたい妖がなんかやっとる、と思われても不思議ではないなと感じますね。干していたふんどしが風で飛んでるのを見たら一反木綿であると私は騒ぎたいものであります。
さて、本能寺の変でヤッてくれた明智光秀は生き延びて天海となるルートを選択したコーエーさん。私もこっちを推します。
確か山崎の戦いで敗走した明智光秀は、道中落ち武者狩りに合って絶命したという話もありますが、実は生き延びており徳川家康側の世話になった説もあるという。以前栃木県の日光に遊びに行った時に明智平という場所にも赴いたのですが、何か色々と匂うものがありますよ。日光と言えば東照宮であり、徳川家康を祀っておる場所ですからね。
あと10円玉硬貨にデザインされている平等院鳳凰堂もステージとして出てきます。VRで見たい。
ギミックも面白く「やってくれたな」と思える演出でした。中ってこんな事になっていたんだぁとか思ったりはしないですけど、こうなっていたら絶対面白いなというロマンも感じるのでかなり狂おしい。私は好きだぜ。
くっそ難しいゲームだし殺伐とした雰囲気の中にも癒しがあって和魂(にぎたま)の連中がホッとさせてくれたりしますね。基本的にかわいい。何かプープー鳴っとる。画像手前の"すねこすり"はぬいぐるみがあるそうで欲しいです。
オカルト好きとしてはこういう歴史系で妖な話は大好きだし、役に立つかどうか分からないけどゲーム内に図鑑があって結構面白いのでしっかり読みたいものであります。聞いた事のある妖怪の図鑑が更新されるのも楽しみであります。また、モデルのデザインが刺さるしコーエーテクモさんが提案する一反木綿はこうなのかと。さすがだね。喜びの爆発が止まらない。
そしてキャラクタークリエイション。そこそこ作れるので理想は目指せそう。個人的には良いキャラが出来上がったのでコレ以上弄るとなれば化粧や髪型とかをその時の気分で変えるぐらいでしょう。眼鏡がほしい。
そういったようなわけで、最近noteの更新が滞っていたのは仁王2のせいであります。生存確認ができないとVRCで言われたような気がしたので、もう少し頑張らないといけませんね。
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