終わらないサバイバル。

　7 Days to Die（以下7DTD）がちょくちょくアップデートされていたりしたので、最近久しぶりに引っ張り出して様子を見ておきました。

　簡単に7DTDの説明をすると、オープンワールドのサバイバルなゲームであります。第三次世界大戦の核戦争で破壊されたワールドで様々な物資を集めクラフトし、襲い掛かって来るゾンビ共を処理しつつ生き抜いてゆこうぜという、世紀末よろしくのポストアポカリプスなゲームです。

↑（既存のおうちを強化して拠点にしてます）

　さて、しばらくやらないうちにゾンビのAIが変わっていて、今までの迎撃拠点では防ぎきれなくなっており、また新たに迎撃用の拠点を構築しなければならなくなりました。

　ちなみに私は住居兼迎撃拠点という形にはせず別々に構築しております。以前は面倒だからと一緒にしていたのですが、予期せぬ事故で崩壊しスッテンテンとなってしまった事があってから「分けるべ」となったわけです。その時はさすがにこのゲームを投げそうになったのですが、試したい事が沢山あったので無事このゲームを続けておれるという。

　今までのゾンビのAIは、正直アホかなという部分もあって、AIの穴を見つけたユーザーがYouTubeなどで分かりやすく公開、私も参考にさせてもらっておりましたが、多分開発側も「このままじゃヌルいぜ。もっと全力でプレイヤーを倒しに行きたいしアホとは言わせたくないのさ、これでどうだい？」と鼻息荒くAIの改良をしたのでしょう。

　おかげ様で、ゾンビを坂道に誘導させ登り切ってから落ちるという繰り返しの方法は使えなくなり、もっと特殊な方法で連中と戦わないと無傷で1週間を乗り切れないかもしれない状態となりました。

　一応、今のVerの拠点作り事情はどうなのかと思い鼻をホジりながらネットの海を彷徨っていると、拠点が謎の力で浮いていたり（おそらく細い柱を横にしてスペースを作っている）とまた変態的な建築物がよく出てきましてね。これもまた次のバージョンアップでどうなるか分からんですが、現状は最適な答えなのかもしれません。

　この頃が懐かしい。この二重螺旋構造の迎撃拠点は使えました。ゾンビのAIが成熟していなかったのか丁寧に登ってきてくれていたのです。私はその隣のタワーの上にあるケージの中で待ち受けて射撃を行う構造でした。下にも撃ちおろせるので便利であります。タワーと階段タワーの間には隙間があり、ゾンビが登り切ったらジャンプして飛び降りていくというマヌケも甚だしいAIの穴をついた迎撃拠点。

　今は私のいるタワーを全員で殴ってきて階段を使ってくれないというね。開発陣営の笑顔が目に浮かぶようです。

　ひとまず別データでクリエイティブモードにして検証を行う必要がありそう。というか既に他のプレイヤーが検証済みだと思うので、どこかに答えがあるんだろうから甘えてしまいますか。

　真面目に向き合う姿勢がないからゲームが上手くならんのだという事が分かったところで、今回はここまでであります。【花塚】