”根っこ”活用法?
今朝は 自宅の鉢植えのお手入れを。 あるひとつの鉢植えをさよならすることにして 鉢から抜いて 周りの土をはたいて落とし。。
ああ、これだけで本当にアートだなあ なんて 暑い日差しの中、しばし根っこを眺め。
そうだわ。これにお花を活けましょう♪
いそいそと ガラスのお皿を出して水を張り、洗った根っこをポンと置き。
そこに 別の鉢植えから切り取ったエピデンドラムと葉っぱ(オカメヅタ)をちょんちょんと。
そう、こんなお皿に 普通は 花を直立させることはできないのですが、根っこはうまい具合に絡まりあっていて、その隙間に茎をさしこめば、簡単に 挿したい場所にお花がおさまってくれるのです。
とはいっても 根っこも色々ですので 抜いてみないと花留めにできる根っこかは わかりません♪ なので わざわざ抜くのではなくて、抜くときがあったら、根っこをみつめてみてください。
切り葉のドラセナ系は お水に差しているとすぐ根がでてきます。
この右から二番目の葉っぱは ドラセナのサンデリアナ。ドラセナはかなりたくさんの種類が出回っています。
この根っこも。。。
ちょっと口広の器に まず ドラセナをいれて。
あとは 本数が少なくても 簡単にうまく活けることができます。
以上が 根っこの 花留め活用法でした~♪
ちょっと話はそれますが、ミントなんかも 水に挿しておくと すぐ根がでてきます。
ベランダやお庭で育てているものの一部を切り取って、キッチン近くに水にいれておくと、ちょいとヨーグルトにのせたりするのにも便利だし、使わなくても触って香を楽しんだり。
ちなみに ミントやバジル、今出ている葉っぱの根もとから また小さな葉が育ってきています。
そのすぐ上で 切ってあげるとよいです。適度に切って使った方が、収穫時期も伸びます。 切らずにお花を咲かせてしまうと葉っぱも固くなり、早めに株が終わってしまうので、どんどん使いましょうね。
うふふ♪ 植物がいると本当に楽しい♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?