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花はアートなのか?中間報告

こんにちは!Aimeeです。
ご無沙汰しております。私ごとですが昨年末に次男を出産しました。
だからnoteを更新していなかった訳ではないのですが、、産休育休はとらなかったので、なかなか働きながら二人育児に慣れるまで時間がかかりました。全国のパパママお疲れ様です。

そして、花とんぼのメンバーは、私は特になんですがSNSとさっぱり付き合っている面があって、Instagramでお腹がいっぱいになってるところがありました。意気込んでnote書いていたのにごめんなさい。 

それでもこの1年、結構noteを読んて頂いてた方が多くて、特に「花はアートですか?」って聞かれることが多くて、やはりみなさまとつながるって大切だなとひしひし感じていて、また少しずつ初めていこうかなと思います。

はじめましての方はぜひこちらをご覧ください。

昨年無事に個展を開催することができました。
ご声援そして来てくださったみなさま、ありがとうございました。

私のnoteで問い続けてきた「花はアートなのか?」

個展でもそのヒントを得るために、「生命」というヘビーなテーマで開催いたしました。

その中でも私が力をいれていたのが、「花への手紙」

お世話になっている幼稚園の生徒さんたちに花を育ててもらって、枯れてしまった花たちへ手紙を書いてもらいました。

花への手紙

花をアートとか生命とかどこかのグループに括ろうなんて、考えもしない純粋な子供たちが、花を育てるという特別な役目を託された時に、どんな感情や言葉が出てくるのか気になって企画させていただきました。手紙に書かれていた言葉たちは、可愛いものもあれば、私の想像を超えるもまで。

実りある展示だったなと思います。

手紙の内容は、足を運んでいただいたみなさまの脳裏に留めていただけたらと思い、ここでは公開しませんが、この手紙たちは責任持って私たちの手元で管理させてもらっているので、またどこかで展示したいと思います。

参加していただいた生徒さまたちは、今頃小学1年生。コロナウイルスの影響で少しイレギュラーな新しいスタートを切ったのだと思うと、気持ちがぐるっとした時もありましたが、きっと彼らなら笑顔で過ごしていると信じています!

ありがとうございます。

そんなこんなで、私の「花はアートなのか?」中間報告。

1. 花はアートになるツールとしてはかなり可能性を持っている。絵の具よりもはるかに多くの色彩はあるし、形も豊富、そして五感も育む。教育や制作目的のアートとしては百点満点。そしてキャンバスはなんでもいいことがわかった。
2. しかし、やはり枯れてしまう。そしてドライフラワーやプリザーブドというプランBもあるけれども、そもそも季節や仕入れ状況によって制作当日まで何を使うか未定。そして天候によって作品維持も左右されるからマーケットに受け入れられるアートという面ではもうひと頑張り。
3. でも、note上で花はアートなのか?を問い続けてクリアした点は、そういう生花の不安定な部分がアートの醍醐味でそこに価値を見出すこともできる。
4. そして個展で明確になったのは、花、生花は間違いなく「生きるアート」だなということ。でも生きるアートは決して簡単にできるものではなく、命拝借して作ってるってことをしっかり肝に命じないと。

ということで、花(生花)はアートではあるけれど、フラワーアートを作ってくには相当な覚悟と意識が必要だっていうところまで来ました。

今年は、みなさんそうだと思いますが、活動の場がかなり狭まれているなか、花とんぼは新しい店舗をオープンいたしました。

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The Wagon by Hanatombo

広尾の新施設、Eat Play Works!の1階に小さなフラワーワゴンをオープンしました。 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目4−16
15:00〜20:00 (日曜のみ12:00〜17:00)
定休日 水曜&木曜 (Summer Time 中)

屋外に設置されている為、天候によってお休みすることもあります。

ぜひ遊びにいらしてください〜

そして個人的な宣伝になりますが、私が4年以上ナビゲーターをさせていただいているラジオ番組でも度々花とんぼについて語っているので改めて宣伝させてください。

"music is music" InterFM897 日曜 23:00〜

それでは!おひさしぶりに読んでいただきありがとうございました。

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Hanatombo
読んで頂きありがとうございます。地域のこども達に無料でアトリエを開放して、花や植物に触れるワークショップの定期開催を目指しています。その際に使用する道具の資金に使わせて頂き、随時noteでご報告します。