夜の植物に出会う、夢の島熱帯植物館夜間開館2024
2年ぶりに夢の島熱帯植物館夜間開館に出かけました😊💛
今年は友人と出かけました。
毎年夏の数日間、夜間開館が実施されています。
とても好きな企画です🎵
今年は7月20日(土)・21日(日)・28日(日)の3日間実施ということ。
夜間開館の日は新木場駅から無料シャトルバスが出ていますが、
駅から歩いてもそれほど遠くないので(10分くらい?)お散歩しながら向かうのもいいなあと思っています。
夢の島熱帯植物館の夜間開館の好きなところポイントは、あふれる手作り感です🤗💛
看板もそうですし、あらゆるところに「スタッフの手作り」が見られます。
そのように、訪問客を楽しませてくれようと工夫くださっている館の方々の心触れられることも私にとっては心が優しくなる心地で、とても魅力に感じるんだなあ。
私が出かけた21日(日)は、「アフリカ料理FOFO」のキッチンカーが出店していました。
早速注文してみましょう。
外のテーブルでハイビスカスジュースをいただきました🎵
ハイビスカスって酸っぱいイメージがありましたけど、酸味はないのですね?美味しくいただきました。
友人は「フフ」だったかな、お芋の丸い食べ物を注文してました。
一緒にいただいたのですが、初めてのお味、おいしくいただきました🤗
日没前のひと時は心地よいですね。
少し涼しい風を感じながら外で休憩って、嬉しいひと時です。
植物館に入る前にお庭を散策🎵
アオノリュウゼツランが立派でした。
開花は日本では50年に一度だそうで、そういえば最近どこかで開花したというトピックがニュースで伝えられていたなあ。
足元に背丈の小さい植物があったのですが、これもアオノリュウゼツラン??
熱帯スイレンも開花していました。
白いお花が可憐です😃
熱帯スイレンは、可憐でありながらも強そう。
お庭をお散歩していたところ、向かいのアーチェリー場で
「コンサートを行っている」とのアナウンスが聞こえます。
楽しそう。
行ってみる?
行ってみましょう🎵
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アーチェリー場、広い~!
いいですねえ、広い芝生と夕暮れ色に染まる空につつまれるひととき…。
芝生にシートを広げている方々もいらっしゃいましたが、
私たちはベンチで音楽を楽しむことにしました。
フルートや歌声が響きます。ステキ。
暑い季節のボサノバ、いいな🎵
こんなに素敵なコンサートなのに、お客さんがあまりいませんでした。
もったいないなあと思いつつも、そこに集まったお客さんがたのパチパチと聞こえる拍手の音も暖かく聞こえます。
ステキな時間で、15秒動画を撮りました😌💛
コンサートを聞きながら友人と語らう、豊かなひと時を過ごしました。
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そろそろ外が暗くなる時間です。
さあ、植物館に入りましょう!
ドーム入口には、池があります。
ここにも熱帯スイレンが開花しています。
立派なゾウダケ。世界最大の竹だそう。
足元が象の足に似ているところから、「ゾウダケ」と呼ぶそうです。
足元の迫力がすごい。
館内にはガイドさんがいらっしゃって、懐中電灯で植物を照らしながら解説してくださいます。
ねむの木の葉。夜になると全て閉じてしまうんですって。
夜になると葉が閉じる動きを「就眠運動」と呼ぶそうです。
サガリバナが開花シーズンを迎えていました。
毎回人気で、このお花の下にはたくさんの人が集まっています😊
いよいよ開花スタートですね。つぼみがまだたくさん。
次回の夜間開館(28日)には満開になっているかな?
逆光のお花。花弁がキラキラしていました。
ラメのよう。キラキラが写真に写って嬉しいです😊
一部外に出られるポイントもありました。
夕焼けが美しい。
遠くの雲がソフトクリームのように見える・・・🍦
コウモリがヒラヒラと飛んでいました。コウモリの飛び方は鳥とはまた違う個性がありますね。
レンブが熟していました。おいしいのかな?
オーストラリアの方のかたが、レンブを収穫して食べている様子を見たことがあるのですが、憧れます。
バナナの花は、一枚ずつ開くそうです。
下の写真は2枚だけ開いていますね。
バナナの花は食用にもされるそうで、友人の話だと、ミョウガのような触感で特に味はないそうです。食べてみたい!
夜の花は白っぽい色のものが多い気がします。
可愛いお花。ツヤツヤしています。
プリザーブドフラワーにもこのようなお花ありますね。
熱帯植物のドームと、ドームから続くお庭にはオーストラリアの植物がありました。
外は暗くて写真に撮ることができませんでしたが、食虫植物なども元気にしていて、また昼間も見たいエリアでした🎵
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さて、ホールエリアにもたくさんの植物が展示されています。
ドライフラワーのワークショップも開催されていました😊
今回楽しみにしていたリュウケツジュ(竜血樹)です。
リュウケツジュは2種類存在するようで、これは「ドラセナ・ドラコ」かな。
ソコトラ島に生きるリュウケツジュもいつか観てみたいなあ😌
夢の島熱帯植物館のリュウケツジュは5メートルほどのサイズの個体でした。
運び込む様子が動画になっていました。すごいなー🎵
他にも、シダ類やコケ類、食虫植物などの植物が展示されていました。
コンパクトな植物園なのですが、お庭と植物園とで私たちは結局3時間半ほど歩き満喫しました🎵
夜に咲く植物のスタンプラリーもありました。
このスタンプもスタッフの方々が消しゴムを彫って作られたそうで、すごすぎる!ステキ。
けっこう大きなスタンプなので、きれいに押すために工夫が必要で、それもまた楽しいポイントでした。
「うまくいった!」とか「失敗ー!」とか、そういうのも楽しい。
スタンプもオススメポイントです😊
外はすっかり暗くなりました。
風が涼しく心地よいです。
今回も楽しいひと時を過ごさせていただいたことに感謝。
入館料が大人1人250円と激安なのですが、もっと価格上げていただいてもいいのになあと思います。
今年2024年の夜間開館最終日は7/28(日)とのこと。
行けるかなあ?どうかなあ。
来年も行けたらいいな🎵
長い記事を最後までお読みくださってありがとうございました。
▼夢の島熱帯植物館公式サイト
▼夢の島熱帯植物館 公式youtube
▼夢の島熱帯植物館 公式X
▼2年前に夢の島熱帯植物館夜間開館に出かけた時の記事です
「お花を傍らに、ちょっとハッピーな日々を。」を合言葉に、花のワークショップを行っています。いただいたサポートは、ワークショップ開催や記事にアップする植物・散歩の費用として、関わる方々の笑顔へつなげていきたいです。お読みくださって、ありがとうございます。