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100万人の信長の野望 回想録(現在進行形)*不定期更新54

新興勢力の台頭!

シリーズが変わる毎に、徐々に対武田家の足並みが揃わなくなって来た我々はな組に対し、新たな新興勢力が台頭してきた。

どの様な経緯等は、詳しくは分からないがBBがそれだ。

彼らの戦力は新たなる合戦メインの領主達の理想を体現した様な領主達だった。

所有している武将の編成は殆ど最大編成で、合戦スピードも相当な速さで有り、そして瞬間火力が高いと云う攻める・落とす事に特化していた。

BBを見て、ふと昔の私やs35氏を重ねて見えて来たと同時に、私は、はな組の終焉も近いと痛感した。

実際、同じ大名に居た時に攻城値の上がり方もBBと私とでは全然上がり方も違う。それは攻城値ランキングの数値を見ても明白だった。

しかし私は、今まで積み重ねた・積み重ねた、が崩れる事を恐れ何とかBBに対抗しようと、いろいろ試行錯誤したが上手く行かない。

それは何故か?

今までも強い領主や強い一門が現れる事は多々有ったが、その強さの情報を集めて来るのがs35氏であり、その情報を私が聞いて分析や解析すると云う様な役割分担が出来ていた。

しかし、BBが台頭して来た時は、私とs35氏とのコミュニケーションが取れておらず、BBの情報自体が入って来ない為、私一人ではBBの強さを分析解析しきれなかった。ある程度は仮説は立てられたが確証には至らなかった。

安いプライドと小さい意地!

そんな中でも、クスベさんを始め数人の領主達は私と行動を共にしてくれる中、細々と対武田家を継続していたが、その時は既に一門名には、はな組の看板は掲げ無くなっていた。(対武田家を継続と云っても、豆鉄砲を撃っている程度)

それは、私の安いプライドと小さい意地だった。「100万人の信長の野望」で「はな組」の皆で築いた、打倒武田家そしてその為には手段を択ばない「はな組」の看板だけは、ある意味汚したく無かった。

「はな組」の看板は、打倒武田家が出来ない、武田家に攻め込む事すら出来ない、私にはいつの間にか重くなっていた。

殆どの領主達は、元から汚い看板だと云う突っ込みが聞こえるが、ゲーム黎明期、武田家の工作調略によって、志半ばでゲームが出来ない様にされた領主達や、何時の時代も武田家の恫喝外交や工作調略により心折られた領主達の思いが「はな組」の看板に入っていると今でも思っている。

私は、改めてズルい人間だと書いていて痛感した。

結局、BBの台頭を都合よく利用し、どさくさに紛れて「はな組」の看板を下ろしたんだと。

勿論、当時は口には出さ無かったが、周りの人には自然と行動や口調に出ていたのかもしれない。

こぶた

館山市の昔から有るとんかつ屋(^^♪

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