100万人の信長の野望 回想録(現在進行形)*不定期更新20
話は島津家攻めに戻ります!
廃神一門内でのスパイ事件も有りながら、依然として遥か彼方の東北から九州への肝付ミサイルからの徳山館ミサイルも放つWミサイル攻撃を発射し続ける。
しかし、戦況は肝付城・大村城を落としては取られてを繰り返していた。それも影響していたのかも知れないが、明智家本城へ島津家・長宗我部家が足並み揃えて進軍してきた(結果的にタゲ変に協力してしまっていたのかも知れない)
廃神一門どうする?決断の時!
廃神一門内でも、今後の方針が議論された。島津家・長宗我部家連合軍に加え上杉家も明智家包囲網に加わるか分からない状況になって来た。
そこで、廃神一門を本隊・島津家攻撃組と分隊・明智家防衛組、二手に分かれる事になるが、事態は急を要していた。
進撃の手を緩めない島津家・長宗我部家連合軍は、遂に明智家本城福知山城に対して挟撃を始めた!
第3期開始後から、破竹の勢いで関西地方を蹂躙していた明智家だが、蹂躙された側もタダでは済むはずも無く、島津家・長宗我部家連合軍に加わり主家の無念を晴らすべく羽柴家・黒田家遺臣達、特に主要一門領主達は気勢を上げながら明智家攻めをしていた。
そして、明智家非公式から正式に、廃神一門への帰還指令?が出た。(指令と云うか兎に角帰って来いと)
滅多に、廃神一門への干渉をしない明智家非公式からの要請、これは非常事態だ。
明智家に帰還、そして!
Jさんは、決断した!「明智家に帰還する事」を!話が決まれば行動は早い、先に明智家に居た分隊と合流し早速福知山城隣接城攻略に取り掛かる、もちろん、廃神一門は山陰方面から進軍し弓木城に籠城している島津家攻めだ!
弓木城攻めが今後の分水嶺になるのか?
島津家が籠城している、福知山城の隣の弓木城の耐久がすこぶる低い!確か、200万代の耐久値しか無く、島津家としたら常に献上をし続けなければならない。島津家は得意のワープ献上を主体に弓木城を維持していた。
島津家の作戦は、島津家主要一門の本隊群が一斉に、本州上陸後前線を弓木城手前の鳥取城とし、弓木城の耐久値の低さを隣接城を固める事で、常に福知山城攻略の糸口を維持しつつ、主要一門の本体群が内城へ飛ばされるリスクを無くすと云う事だった様だ。
明智家対島津家・長宗我部家連合軍
廃神一門が帰還し火力が戻った明智家と、明智家憎しの領主達を吸収しながら攻め続ける島津家・長宗我部家連合軍。
両勢力の維持とプライドがせめぎ合う攻防が、幕を上げた!
この戦いも、「100万人の信長の野望」の一発勝負時代の狂犬真田と並ぶ、大戦になる事を、当時は知る由も無かった。