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100万人の信長の野望 回想録(現在進行形)*不定期更新50
期が変わり
そのシーズンは、大名特性で本願寺家に我々はな組は陣取り(居候)一路武田家本城躑躅ヶ崎館へ向かう算段で有った。
我々の居候先、本願寺家では隣国古豪の上杉家の存在が、本願寺家の領主達の懸念材料だった。
はな組としては、本願寺家の大名特性を利用させてもらう代わりに、本願寺家の懸念材料の上杉家を制圧する事と上杉家制圧後はな組と本願寺家領主達共に武田家打倒に向かう事の条件を、本願寺家の窓口としてt氏を通じて本願寺家の了承を取った。(取ったつもりだった?取ったはずだった?)
ゲーム開始後、嬉しい動きが西から有った。
海路を通じて、島津家が関東地方へ上陸する勢いだった。
勿論、イチさんの上手い誘導の賜物も有ったし、有力一門の存在も大きかった。
イチさんのお店では、はな組が本願寺家から北から島津家が南から武田家を挟撃しようと云いながらお酒を飲む事が増えた、それ程具体的な島津家の侵攻状態だった。
事は、クスベさんが東京に来た時だった!
季節はまだまだ暑い中、クスベさんが東京にやって来た。
私はな太朗がクスベさんを東京駅に迎えに行きその足でイチさんのお店へ向かった。
お店に到着し、イチさんのラーメンを食べながら世間話や信長の話などをしていた。勿論、武田家挟撃の話も出た。
クスベさんが東京に来る事は平日と云う事も有り、必要最小限の領主への連絡となったが、平日の昼間にも関わらずイチさんのお店にs35氏や、有名一門当主のe氏が来てくれた。
お店の昼休み時間にイチさんはお店を開放してくれて、皆で信長談議に花を咲かせていた。
舞台は池袋へ
そして、夕方から合流出来る領主達の関係で池袋で合流する事になり、e氏の車で一路池袋へ向かった。
今考えたらなかなかのメンバーが揃っていた、池袋合流時その中にt氏も居た。
適当なお店に入り、お酒を飲む者や話し込む者いろいろの中、当然話は信長の事になる。
勿論その集まりの主賓はクスベさんで有りお土産話として、t氏も居る事もあり改めてt氏に皆の前で、「上杉家制圧後本願寺家武田家行くよね?」t氏も頷く、クスベさんにも良いお土産が出来たと一安心した。
何とか上杉家制圧!
文字に起こせば勝った負けたは一行だが、実際には本願寺家から上杉家への合戦は手こずった。そんな時間がかかっている間にも、島津家が北条家への攻撃を始めようとしている。一日も早く上杉家を落とさないと、島津家との挟撃タイミングが合わない!
そんな焦りの中、何とか上杉家を制圧する事が出来、島津家の北条家制圧次第で念願の武田家本城躑躅ヶ崎館挟撃となるはずだった!
しかし( ゚Д゚)
何か見えるの?