2024年の抱負
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、新年を迎えて気持ち新たなこのタイミングで、この1年に対する個人的な抱負を宣言しようと思います。
2023年の振り返り
新年の抱負を語る前に、まず昨年が個人的にどんな1年だったかについて軽く触れたいと思います。
※会社としての振り返りはこちら
仙台にいることの価値を最大化
これはちょうど昨年の今頃に定めた自分のテーマであり、具体的にはローカルなネットワーキングの機会に積極的に身を投じるということによって生まれたものでした。
(だからというわけではないと思いますが)不思議なもので、市の方々とのご縁もあり、仕事を通じても東北に根差した活動の機会をいただけるようになったのも昨年から。
よく「介護業界と仙台(東北)って何か関係あるの?」と聞かれて言葉に詰まるシーンが生まれて悔しい思いをしてきましたが、「仙台にGiverLinkあり」と認めてもらいという気持ちもあったので、少しずつでも存在感をアピールできるようになればいいなと思います。
と言いつつ、個人的には「せっかく仙台に住んでるんだし、仙台にも飲み友達が欲しいし、仙台の美味しいお店もっと知りたいよね〜」という浮ついたな動機も否めません。笑
個人的なビジョンとして、もっとたくさんの地域に住んでみたいという想いもあるので、いつか「仙台に住んでいたあの頃」という振り返りをする時が来た時に「仙台に住んでいてよかったな」と思えるための要素の一つである「繋がり」を作るための良いファーストステップは踏み出せたのかなと思います。(あとは駆け上がるだけ!)
自分の小ささを感じた
2023年を象徴する個人的なエピソードとして挙げられるのが海外旅行で、昨年は仕事でフィリピン、プライベートでアメリカ(ニューヨーク)と2箇所に行くことができました。
海外に行けば誰しもが感じることだと思いますが、日本を出ることで世界というスケールの違いを痛感せずにはいられず、同時に自分が見ていた視野や自分という存在すら小さく感じました。
例えばフィリピンでは英語の普及率が90%以上で、多くの国民がフィリピン後に加え英語を母国語のように話すのですが、事前情報としては知ってはいたものの実際に現地でそういった環境に自分の身を置くことで「日本語しか話せない自分」に鮮烈な劣等感を抱きました。
しかし帰国後、たまたま読んだ記事で以下の考え方と出会い、海外で抱いた感覚はとても貴重な体験だったんだなと実感したのでした。
読書や勉強をする上でも、(当然ですが)日本語より英語の方が文献が多いわけですし、英語を扱えた方がコミュニケーションを共有できる相手も増えるので、より多くの文化や価値観を知ることができる。
そういう意味で、今後自分がもっと成長するにあたって「英語くらいとっととマスターしなきゃ」という気持ちになりました。
2024年やりたいこと
テーマはズバリ、アウトプット。
仙台に来て、スタートアップというフィールドで闘うようになって3年目の今年は、これまで培った繋がりに対して貪欲にアウトプットしていくことで、自分の限界値をどんどん突破していきたいと思います。
これまでもアウトプットしたい、という想いはありながらも「誰も自分のことを知らない状態」ではアウトプットによる恩恵が最大化されない、いやアウトプットする目的が不透明、という状況だったのかなと思います。
そういう意味では、この2年である程度の土台作りはできたのかなと。
そんな今、やりたいことは大きく3つあります!
noteを月1で更新する
フルマラソンを完走する
資格を3つ取得する
1.noteを月1で更新する
実はこれは昨年も掲げていた目標でありながら未達で終わってしまったため、リベンジの意味も込めて再宣言します。
というのも、ありがたいことに昨年ジョインしたメンバーから「入社を悩んでいるタイミングで伊藤さんのnoteを読んで・・・」という話もいただけて、曲がりなりに発信することも会社の貴重なアセットになるんだという自負が生まれました。
また、上述のローカルでの活動やCTOコミュニティなどでのネットワーキングも経てより自分の存在を知ってもらえるようになった今だからこそ、1年前より発信することの意義というのは大きくなっていると感じているところです。
もちろん、noteに付随する形にしろそうでないにしろ、SNSやその他の媒体でも自分の存在をアピールする方法は幅広く模索していきたいと思っています。
2.フルマラソンを完走する
これも実はかつて「20代のうちにやりたいことリスト」として挙げていながらも、一歩踏み出せずに引きずっていた夢の1つ。
きっかけは、CTOコミュニティでレースに出場経験のある先輩方が多いなと気づき、聞いてみると皆さん口を揃えて「(準備を本格的に始めたのは)レースに申し込んでからだよ」と言っていたことでした。
なるほど、ややもすれば入念に準備をしてから物事のゴールというものを決めがちだけど、チャレンジャーたるものゴールを先に決めてから準備を始めるものだ、という真理のようなものを突きつけられたような気がして、その最たる経験としてフルマラソンの大会にまずは申し込んで、そこから準備のことは考えれば良いのだ、という気持ちになったのです。
フルマラソン完走というハードな挑戦を機に、精神面においても肉体面においても自分の持っているポテンシャルの全てをアウトプットし、限界を越えるという体験を得たいです。
3.資格を3つ取得する
資格を保有すること自体は、個人的にそこまで高い価値を感じているわけではないのですが、資格を取得するまでに経るプロセスというのは大きな資産になると思っています。
というのも、社会人になって取り組んだ数々の勉強の中で「アウトプットを前提としたインプット」が何よりも質の高い習得と感じているから。
「どうせ勉強するなら資格を取るつもりで(試験日を決めて)やった方がケツに火もつくよね」という点では、上述の「レースに申し込んで自分を追い込む」のと似た側面があるような気がします。
ちなみに3つというのは、
技術関連の資格 (ex.AWS certifiedとか)
英語関連の資格 (ex.TOEICとか)
教養・芸術関連の資格 (ex.美術検定とか)
と、直接キャリアに関わるものからそうでないものまで、幅広く挑戦して自分を磨きたいと思います。
と、かなりパーソナルな内容にはなりましたが、2024年は自分のことをもっと知ってもらえるよう頑張りたいと思いますので、どうぞ温かく見守っていただけると幸いです。
本年もよろしくお願いします。
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