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【トークで使う心理学】なぜあの人は目上の方と上手に話せるのか。「なぜ人は新年の目標を変えないのか」②

人は無意識に「人間心理」をくすぐられ購買し、
言葉のうまい人も「人間心理」を理解しています。

想像してみて下さい。
人間を理解し、操ることができたら、
仕事、恋愛、お金など全ての悩みから解消されます。

なぜなら、人間が理解できれば、彼女が何を考えているのかが分かり、気も遣え好かれるでしょう。
人間が理解できれば、仕事の人間関係もよりよくなるでしょう。
人間が理解できれば、相手が何を求めているのかが理解でき、お金にも結びつくでしょう。

そんな心理学を今日から1週間毎日更新していきます。

■一貫性の法則

なぜ、人間は新年の目標を変えないのでしょうか。
それには人間の心理が大きくかかわっています。

人間は「一度決めたことを変えることはが悪い」と思い込んでいるのです。
ですので新年の目標や人生の何かを変えることができないのです。

実はトークでも同じなのです。
「はい」という返事をした時点で「一貫性の法則」は働くのです。

■トークで使う一貫性の法則

結論からいうと、何かお願いをする時、
「YES」を2回以上言わせたら勝ちです。

例えば、
A)「今日カレー食べたいって言ってたよね」
子供)「うん」
A)「もし材料あったら食べたい」
子供)「うん」
A)「じゃあちょっと材料書くから買ってきてくれない?」
子供)「うん...」

このように、相手に「YES」を言わせるだけで自分の本当にお願いしたいことが叶うのです。

私は営業職をやりたいと思っていて、たくさんの本を読みましたが、
相手に「YES」を言わせることが大事だと書いてありました。

さらには「YES」を言わざる負えない簡単な質問からしていくことが大事です。
例えば、「もうご飯食べた?」
「明日も会社?」「鬼滅の刃みた?」
(自分のお願いに沿った内容にしましょう)

「YES」を引き出す。引き出し方は「YES」を言わざる負えない簡単な質問からする

■良い知らせと悪い知らせ。どっちが先?

良い知らせと悪い知らせはどちらをさきにしたらよいのでしょうか。
答えは最後に話すので想像しながら読んでいただければと思います。

例えば、あなたが大学生だとしましょう。
教授から電話がかかってきました。

A)「明日8時から実験するんだけど、来れる」

B) 「明日実験あるんだけど来れる。」
 「じゃあ8時にきてね」

皆さんだったらどっちに行きますか?
私だったらBに行きます。

この良い知らせと悪い知らせ。どっちが先?の答えは
良い知らせ(悪くないしらせ)が先です。

この場合の良い知らせは「実験をすること」で
悪い知らせは「8時に来ることです」

先に、8時と言ってしまうと、
「うわ、8時か。行きたくないな」とさせてしまいます。

まずは良いしらせから先にいうことで、相手は動いてくれるのです。

良い知らせから話し、相手を動かす。

■まとめ

今日は、
「「YES」を引き出す。引き出し方は「YES」を言わざる負えない簡単な質問からする」
「良い知らせから話し、相手を動かす。」
という話をしました!

早速使えるイメージが出てきたのではないでしょうか。

次回は魔法の言葉
「みんなやってるから」の話をします!


お楽しみに!
読んで、今日から使えるな、また読みたいなと思っていただければ♡くれると嬉しいです!


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