個として「あなた」をみる(CHANGE THE WORLD! 8/15)
<色眼鏡をかけずに他者を見れるか?>
私たちはどれだけ余計な色眼鏡をかけずに他人を見ているのでしょうか?
たとえば、「リンゴを食べているから、あいつは悪いやつだ」と考える人は少ないと思います。
でも、「数学のテストの点数が良いと頭が良い」と考える人は一定数存在するように思えます。
他方で、「歴史のテストの点数が良いと頭が良い」と考える傾向は少ないように思えます。
この延長線上で、「安倍さんに反対している人は悪い人(または良い人)」のように、政治的思想を判断基準にその人の善悪を無意識に決定してしまう人は一定数存在すると思います。
<個として「あなた」を尊重したい>
私は非論理的な考え方によってその人の善悪を決めないようにしたいと思っています。
もっというと、論理的な考え方によってその人の善悪も決めたくはありません。
「あなた(=他者)」という存在は善も悪もないと考えているからです。
つまり、あなたの考え方や思想を認識する以上のことはしないということです。
もちろん、理解し合えることも多くあると思います。
しかし理解し合えなくてもいいと思っています。
「あなたの考えは認めたくないけど、尊重はする」というスタンスで生きていきたいし、そういう世界にしたいな。とっても難しいけど。
そして、この時に私が意識してほしいことは、あなたを型に当てはめないことです。
全ての人間は個をもっていて、それは当たり前のことです。
誰もステレオタイプや型に当てはまる人はいません。
そのことを前提にしていきたいですよね~
<最近のニュース>
教育実習が終わりました。
毎日授業準備に追われてたけど、終わってみれば楽しかった!(笑)
教育実習の感想も書きたいなあ。
今は卒論に怯えています。