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5/12 公共政治論

戴冠式について

言葉遣いについて
エリザベス女王の戴冠式の時
to receive acclimation their subjects という字幕 
“Subjects”は今使ったら炎上するかも
“People”, “nation” を使うのではないか

人数のちがい
エリザベス女王:8000人
チャールズ国王:2000人

第4章 悪魔祓い運動からレジオナール運動まで

Aさん
社会主義→資本主義に移行した中での混乱の中で生まれたのが悪魔祓いの話では?

Bさん
社会主義=partyのことを守るもの
ソ連の体制を完全な社会主義と言う社会主義者はいないだろうが、資本主義とは異なる一種の社会主義だと把握することは必要

ルーマニはヨーロッパの周辺国(東側)という地理的環境
ルーマニアが西欧化する際に、ルーマニアは自国の民族意識に拠り所を求めた
=西欧化とルーマニアアイデンティティとの間の揺らぎ

地理的関係と宗教(特に民族宗教への回帰)は注目に値するなあ〜
民族宗教がレジオナール運動へ正当化されていったのはなぜなのか?
宗教がどのように正当化の論理に使われるのかは気になる

情報がオープンであることだけではダメ
その次のステージも必要

イギリス戴冠式
・宗教と政治が深く関わっている
・戴冠式に政府が多くのお金を出している
・1人の人間を神の代理人として扱っている

*どんな時代でも、社会が良しとしているものを人びとは受け入れている
 社会に埋め込まれた人たちの状況も考える必要がある

第5章 ロシアにおける伝統宗教の変容

Aさん
社会主義が倒れた(社会主義の解体)から、そこに新しい価値観を提示すべく、さまざまな価値観(宗教)が流れ込んでくるのは自然なのではないか
そのさまざまな価値観には、伝統的宗教(ロシア正教会)などが挙げられる

Bさん
マルクスの宗教批判「宗教は民衆のアヘン」=痛み止め
 程度の意味
アヘンは宗教以外にもあると思われるから、宗教だけを批判するのは疑問

Cさん
イングルハートの宗教意識調査
途上国では「神はいると思う」答える人が一定多数いる
近代化は先進国の話?

近代化を先進国/途上国で分ける考え方はなんとなく受け入れ難いなあ〜

Dさん
ロシアのイデオロギーは民族主義?独占資本主義?
選挙をやらない、民衆の意見を聞かないなど独裁ではない

第6章 気功にみる中国宗教の復興と変容

Aさん
中国の指導者倫理の中に宗教的なものが含まれているだろう

社会主義は宗教を否定しつつ、社会主義の中に宗教的なものがある


チェコ・スロバキア・ポーランドは社会体制が変わったとしても、中間集団があったから、民主主義に徐々に移行することができた
一方、ルーマニアは中間集団がなかったから社会体制が変わった途端に人びとがバラバラになってしまった

*チェコ・スロバキア・ポーランドの中間集団は参考になるかもしれない

「セキュリティ」「防犯」を基礎とした連帯
自治体を一つのものと考えるのではなく、マンション1棟を一つのまとまりとして、「セキュリティ」を基礎に連帯していく
ex.) 防災による連帯
自治体もかなり協力的にしてくれるらしい

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