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11/17 ドイツ語購読でイキリ失敗

<今日の1日>
仏教の授業:『レンマ学』
ドイツ語の授業(大幅な遅刻)
ドイツ語購読

2週間ぶりのドイツ語購読ということもあって(?)ぜーんぜんやる気が出なかったので、当日の朝まで課題をやらずに、朝の電車で終わらせた😌

いざ、ドイツ語購読の時間。
適当にやった割には結構いい線いってたので、調子に乗って先生にあーだこーだ言いてみたりした。
「この文章、次のつながりとがわからないんですよね〜(次の文章も読めてる前提)」

次の文章👇

全然読めてないドイツ語

全然読めてないやん!!
そりゃあ、文章のつながりわからないよね…。

Nunmehrの訳し方(薄々気づいてた)、dämmertの単語の取り違え、in dieの見落とし、die以下はdie Ensichtにかかる、esの内容取り違え、erlaubtの意味の取り違え…

次からは謙虚にやろう。。。

ついでに、ニーチェ『悲劇の誕生』で「訳がおかしくね?」って思ったところも教えてもらった(全部教えてもらうスタイル)

Auch in ihnen giebt es eine Kunst, wie bei gewissen beliebten Romanen der Gegenwart: nur quäle man uns nicht mit dem Anspruch, dass mit dieser Kunst der SchillerGoethesche „Pseudoidealismus“ überwunden sei.

『悲劇の誕生』第7章

「そういうものにも、現代の通俗小説(芸術性よりも娯楽性や大衆性に力点の置かれているもの)なみの芸術はないとは言わないが、こんなくだらぬ芸術で、シラー・ゲーテのいわゆる「えせ理想主義」が克服されたなどと言い出してもらっては困るのである

『悲劇の誕生』第7章 対応日本語文

「nur quäle man uns nicht mit dem Anspruch」の訳され方が謎すぎて、ついうっかり訳が間違ってるとか言ってしまった
(確かにすごい意訳はされてる)

quäle:接続法Ⅰ(要求) + nicht で、「困らせるな!」という感じになるらしい。
うーん、確かに「言い出してもらっては困るのである」という訳し方もできるけど…。
文法構造は納得できたのでよかった(内容はよくわからん)


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