【ネタバレ有】ニーアオートマタ13話感想後半
後半は、砂の神殿からスタート。2Bが衛星基地バンカーからの連絡をチェックしている所に9Sが合流(ちなみにこの砂の神殿は小説「ニーアオートマタ短イ話」の「記憶の檻」「記憶の棘」に出てくるため、この後の展開にピンと来る人もいる)。そして、調査を進めていく内に、9Sの見えない所に、9Sらしいものが埋まっている…。
場所は変わり、商店街跡地。第一期ではパスカル村のご神体になっていたエミールが出現。このことからも、第一期より過去の話であることも伺える。9Sと2Bが「怪しいから壊そう」と剣を構えるとエミールは一目散に逃亡。危機一髪…と思いきや、2Bが9Sに切りかかる。
やはり、2BはE型モデル。
9Sを処刑するためにこの任務で同行していたのだ。
そう考えると、冒頭の「ナインズ」呼びは元々親密な関係になった二人だったのか、それとも処刑するために油断させる手段だったのか…
だが、色々あって、処刑後、2Bは9Sの動かなくなった義体に寄り添う。自分の体には9Sの剣が刺さっているのにも関わらず(ちなみに前述の「記憶の棘」では9Sの方が先にE型の真実に気づき、自ら処刑を望む結末になっている)。
第二期一話、通算13話にして情緒がえぐられる展開。
そして更なる地獄が私たちを待っていた…。
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