【ネタバレ有】ニーアオートマタ15話感想後半
アニメ版ニーアオートマタの感想
最低限のパーソナルデータをバンカーに転送し、なんとかバンカーの義体に戻ってきた2Bと9S。司令部へと駆け付けると、そこには司令官のホワイトが倒れていた。司令部のモニターには地上の様子とは違い、偽装された、ヨルハが圧倒しているという映像が流されていた(ゲームでは2Bと9Sの方がウイルス感染してると疑われているが、アニメでは少しかわっていた)。目覚めたホワイトは二人の様子と、空になった司令部に困惑する。
「まさか…バンカーも…」
「あははっあったりー!!」
モニターにはウイルス汚染した6Oが大きく映され、これが機械生命体からのウイルス汚染だということが暴露される。空になったと思われた司令部の天上には、汚染されたオペレーターたちが蜘蛛のような姿勢で貼り付いていた(だいぶホラーだった)。
3人で逃走する途中、6Oが立ちはだかる。
「2Bさん、定期連絡の時間でで、す」
「お花、お、お花」
「司令官ってああ見ええてて」
もはや言葉もままならない6Oを倒すことに躊躇う2Bだったが、ホワイトがその胸に剣を刺す。「ごめ…んなさ…」(ゲームでもつらかったけど、ここだいぶつらいですね…)。飛行ユニットでの脱出を試みる2Bと9S。だが、ホワイトは動かなかった。ホワイトもすでに汚染されていたのだ。赤く光る瞳でホワイトは2人を叱責し、送り出す。
2人が脱出したのを確認したように、バンカーが爆発する。
そこでサブタイトルや監督・スタッフ等のテロップが入る。まるでこれまでが長い長い物語の始まりに過ぎなかったというように…
あれ…目から汗が…
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