バリアフリー字幕の付け方
これから動画にバリアフリー字幕を付けようとしている人のために、注意点を挙げたいと思う。
①大きさは動画の縦の長さに対し8分の1ぐらい
②黒背景を透過していれることで、どんなシーンでも読みやすく
③話している人が二人以上の時は色で分ける
④フォントは丸ゴシックやゴシック、明朝体など読みやすいフォント
⑤一つの字幕を短くし過ぎない
例「うん」「そうだね」だとすぐに字幕が流れてしまうので「うん そうだね」とまとめて一つの字幕にする
⑥音楽や効果音も字幕にする(出来れば歌詞も字幕にする)
特に大事なのは⑤と⑥。他の要素は割とすぐ気づくのではないかなと思うが、⑤と⑥は聞こえない人の立場ではないと気付きにくい。また今回は基本的なことしか書かなかったが、本来のガイドラインでは常用漢字のルールなどもあるため、そちらも調べてみて欲しい。
せっかく観てもらうならば、より動画の内容を正確に伝えたい。その為にもバリアフリー字幕は大切な要素となるだろう。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ推してください!