ローズクォーツ

ローズクォーツ。紅水晶。

よく水晶というのは水脈と関係していると言われている。水晶はその中に『なにか』が入っているとか、『なにか』を入れるとか、そういういいんだが、悪いんだか。。。みたいなのはある。

真偽はわからない。

ローズクォーツだ。よく恋愛運をよくするのはローズクォーツ!と言われている。だいたい石屋さんでもそんな感じ。だから、

ローズクォーツ=異性(または同性)にモテ!

だと、完全に思い込んでいた。

ネット検索が主流の現在において、真偽不明だがさまざまな情報が交錯している。だから、私が見た情報もウソかもしれない。

ローズクォーツは色はかわいい!と思うのだが、その意味が苦手で。恋愛運とか女の子的な感じが苦手で。石屋さんが主流になると、ローズクォーツを持っている女性を見ると

『好きな人がいるんだね。恋しているんだね』

と普通に意味がわかる自分がおたくでちょっと嫌だ。だいたいコレ系で育ってしまうと、人が石のブレスレットやペンダントをしていると、その人の願望がわかるので。。。恐ろしい。。。

家にローズクォーツのブレスレットが引き出しに投げてあって。それは私が買ったものではなく、もちろん母が買ったものでもなく、じゃあなんですか?となるわけで。そのローズクォーツはなんか昔

父親が謎通販で『欲深い謎買い物』をした『おまけ』として付いてきたものだった。

とても不思議なのだが、よく謎通販で父親はよくローズクォーツを押し付けられている。もう必ずローズクォーツ!と言っていいくらいローズクォーツがついてくる。普通に角を落とした石の状態でやってくる時もある。そういう時は父親は外に投げてしまう時もあるので、普通の石に混じってローズクォーツがあったりする。どうなんでしょうね。

そんな感じで、ローズクォーツのブレスレットが誰知らぬ状態で引き出しに入っていたのだ。

私は家族が忘れた『なにか』をよく見つける。たぶん家族だけではなく、誰かが忘れた『なにか』を見つける。実はローズクォーツ以外のものもいろいろ発見しているけど、今回はローズクォーツにする。

まぁ、ローズクォーツのブレスレットのゴムも伸び切っていないし、普通に使える。たぶん6ミリ玉。このゴムが濃いピンクの色ゴムなのが惜しい!と思う。白ゴムならそんなに気にならない。たぶん、意味よりも

ローズクォーツ=ピンク色=女子=恋愛

みたいな?ことに?なったんじゃないか?と疑っている。ただ、なんで恋愛?とも思うじゃないですか。それで検索かけてたんです。なんか家にあるし。

すると、同じローズクォーツ=恋愛でも自分が知らなかった意味が出てきた。

ローズクォーツ=自分を認めて、自分のことを好きになれる

ピンク水晶。深いな。。。自分に自信を持ってからの、モテ!だったのか!これは知らなかった。私がいちばんほど遠いやつだ。

心折れまくりだからな。

もう内から外から矢面だからな。自分大好き人間の犠牲者ですから。だから『おまえのことが嫌いだよ!』と言えるようになるまで、だいたい40年くらい掛かったから。そのくらいに

『嫌い』『いらない』を言われた数は星屑の如く。

スターダスト。。。レビューは、歌まじうまいよね。

人から『嫌い』『いらない』を無条件に受け入れ続けた結果、人も自分もどうでもよくなっていって、雑になっていったのだけど、人とは不思議なもので、なぜか

そこそこ偉い人って、なんで雑というか、普通に扱われるの、好きなの?

。。。あるんだよ。時々あるんだよ。全員ではないのだけれど、そういう人が時々いるんだよ。

滅多にないよ。

『私は私が『嫌いでいらない人間』だと思い込まされていたんだ。恐ろしいな。多少いろいろあっても今まで

よく生きてたよな』

という実感がある。愛とか恋とか、キラキラしている反面『人間見本市』みたいなところがどうしても苦手で。それを実感したのは人の結婚式だった。派遣で仲良くしていた方が結婚された。それで呼ばれて結婚式場のホテルに行ったわけだ。私は結婚式に呼ばれることが少ない人間だ。派遣だと派遣切りというのがあるし、自分からグイグイ行くタイプでもない。そういうので、友だちと呼べる人が元々少ない。よくSNSで友だちの数が100とか、フォロワー数万人とか、

。。。ほんとうはそれ、友だちじゃないよね。それでもって『知り合い』というには『知らない』よね。。。

。。。どうでもいいわー!。。。その派遣の友だちはすごくお人好しで、いいひとだったんです。だから、おそらくは6年くらいは友だちだったのですが、私はその結婚式場で今まで経験したことがない経験をした。

新郎の『友だち』がパートナー批判をしていたのだ。

。。。呆然ですよ。『なんで新郎はこんなばかを呼んでしまったのだろう。。。』という感じですよ。御祝儀が必要だったのか?というレベルの男がいたわけだ。おそらくは30代前半くらいの男で。酒を理由にしたら『ほんとうに思っていることを言っている』ということになってしまう。ただ話というのは

2人以上いないと成り立たない。

。。。まぁ、そういうことだ。なんていうか、そういう人たちっている。男女関係なく、そういうコロニーなんだ。ただ、残念ながら、その友だちは

私が好きだったひとではなくなってしまった。

私が好きだった『人に気遣いを忘れないひと』は、たぶん、いなくなってしまって、でも、『私が逃げ出した新たなそのひと』もまた、そのひとなんだな。

それが大人ということならば、ずいぶんと問題あるような気がする。どちらかというと『ひとり時間に耐えらない』という感じだった。

それで『人の感情の吐き溜め』にされるのであれば逃げるしか方法がない。

以前に『好きでもない人を好きになろうとする努力をして死にたくなりました』と書いたことがあるのだけど、間違えて、まったく好きじゃない人と付き合ってしまったことがある。もう初見で『無理だ』と思ったのだけど『自分のようなダメ人間を好きになってくれるのはありがたいことなのだろう』という、こう無理矢理好きになる努力をしたわけだが

やっぱり、人間の本能の部分はすごく当たる。

結局、無理は無理で。改造を強要されて、ミニスカートを履かされて。そのミニスカート、私が自腹で買わされるんですけど、ミニスカートだけでは済まなくて。編み上げのロングブーツも自腹で買うように洗脳されて。そいつアパレル関係者じゃないんですよ。でも、無理矢理強要して

私が着たくもない服を自腹で買わされるので、一人暮らしの生活がどんどんカツカツになっていって、ろくな栄養も摂ることができず

『このままでは、この男の『幻の女』に寄せられて、私は文字通り『殺されてしまう』!』

と、ほんとうに思った。。。財布はスカスカ。心もスカスカ。満たされるのは

その男の謎願望実現と支配欲だけ。。。

。。。その男は実家暮らしで正社員でした。たぶんその男の『幻の女』は、アダルトコンテンツです。ファッション誌にそんな人がいたのは、私が高校生くらいの時です。その男はそんな男でしたが

その男の『友だちたち』も、まるで合せ鏡のように同類でした。もうそういう巣なんです。そういう所属先なんだと思います。

火は水と仲良く暮らすとしたら、自分が死ぬしかない。

。。。そんな感じです。人が染まっていくって、そういうことなんだと思います。だから、お嫁さんとか仕事で赴任とか、相当すごいことだと私は思っています。

ローズクォーツ=自分を好きになることができる。

そういう成就達成から恋愛の石ということらしい。

自分を好きになる
  ↓
魅力的になる
  ↓
人から信頼される
  ↓
自分に自信がつく!

という感じなのかな?と理解した。

thank you!

追記
いろいろ考えたのだけど
『自分の人生を好きになれる』というのが今のところ、いちばん近いかもしれないですね。

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