今日の日は、さようなら

なかなか秋にならない。

毎日暑くてしんどい。現実として7日に動けなくなる。という脱水症状があった。あれが、脱水症状だったのか!という感じ。頭がボーとして、意識はあるのに体は動けない。3時間後、復活!イェーイ!イェース!

。。。それで2日後の9日に信じられないくらいうんこが出て、ものすごくビックリする!という。。。

人体って、おそろしいというか、わけわからんというか

不思議な入れものですね。。。

こんなにうんこ入っていたの?というくらいにうんこが出て。。。人間って、丈夫だなって。

すごく遠い日のことを思い出して。小学生の頃、

やたらと、キャンプファイヤーやらされて。
『きょうの日よ、さようなら』と
『遠き山に日は落ちて』を歌わされた。
よく小学生の頃は歌を歌わされたんだけど、大人になると、

なぜか、歌うたいながら、悪いことって、

絶対できないよね。。。どうでもいいや。。。

強制的にキャンプ行かされて、それで日が落ちると、よくわからないのだけど、人差し指くらいの長さのロウソクをなぜかアルミホイルで巻けと言われて、まぁ巻くのだけど、ハットを逆さにした感じにして、ロウが垂れてもいい感じにして、それを持って外に連れて行かれると

外に既に、やぐら式みたいに細めの丸太のような木が煙突みたいになっていて、ゴーゴーと炎が出ていて。

その周りを円で囲むように座らされるんだけど

それで、その手に持ってロウソクに隣りから火がまわってくるのだけど

それで毎回歌を歌わされるのだけど

あれはなんだったんだ?と、ふと、我に返るように思い出した。宗教的なものではないと思う。雰囲気を楽しめ。というやつだったのだと思う。

のんびりと炎を観て、上を見上げれば

満点の星空しかない。

ちっぽけな自分。

遠き山に日は落ちて。この歌が最近、外国の歌を日本語に訳したものだと、たまたま聞いたラジオ番組で知った。詳しくはGoogle先生に教えてもらってください。綺麗な歌詞で。

今日の日よ、さようなら。そうなんだ。無力な自分は夕方に植物の水やりくらいしか、体が動かない。

今日はドクターから、いろいろ聞ける日で。3ヶ月毎に腰椎椎間板症の痛みは半分になる。という感じで治っていく。という話だった。

たしかに!発病した時の地獄ぶりはドイヒー!で。生まれたての仔馬か仔鹿か。という感じだった。コーヒー入れるのに、40分とか?そんな感じで。

あの時間を考えると、たしかに半分くらいの痛みで。しかしながら、ロキソニンテープは欲しい感じで。

痛くなったら、立つか、横になるしか方法はない。という話で。

良くなるしかないんだ。

今日という日は、ほんとうに今日しかない。
その限られた24時間の中、私は無能で、何も出来なく、ただ治療に専念するしかない。手術しない方を選んだので。以前も腰を悪くしたことがあるのだけど、

やっぱり半年くらい掛かって。

それ以外でも、右腕が効かなくなったこともあって。その時は結果的に全身治療みたいになったのだけど(1箇所が悪くなると、体は次々と助けようと引っ張っていく。という特性のため)、その時も

やっぱり半年以上は掛かって。。。

。。。考えてみると、みんな罵倒されても、罵倒している方が

実は甘えている。みたいなのがあるじゃないですか。いじめるのはいけない。というか意地悪する方が甘えている。というのがほとんどで。それはクラスメイトだったり、身内だったり、職場だったり、いろいろです。

今まで、そういうのを過去にしてきて、ここにいるんだ。みたいに思うと

あのなんだかよくわからなかったキャンプファイヤーも、

今日の日を燃え尽くす。

今だけしか生きれない。

過去なんて、ない。未来は、知らない。だから

やっぱり、今だけなんだ。

今日もあと、1時間ほどで終わる。

あと1時間後の今日は燃えてなくなる。
そう思うと、私にとっても、誰かにとっても

なんだか愛おしい1日だった。

今日の私、さようなら。
ちゃんと、事故とかなく、病気はしてるけど、人に知られることもなく、人の痛みも自分の痛みもわからないまま、今日は終わる。

腰椎椎間板症が完治した時、また今日のようなリハビリという小さな努力をした日々を思い出す日まで

バイバーイ!

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