『1日前の写真』さえ、過去
私はほとんどの人がやっている『X』『Instagram』『YouTube』『mixi』は
やっていない。
かろうじて『Facebook』のアカウントを作ったが使うこともないやつだ。
私は誰かと繋がりたいかな?というのが先に出てしまう、ただの臆病者で。今までの人生で、
自分に感覚が近い方とだけ繋がっている。
可能な限り、繋がりたくない。と、思っているくらいだ。
誰かが誰かを求めている。
何か需要があるのでしょう。
パートナーとか仕事(仕事は難しいかと。自分の作品の棚としては良いのかな?という感じがします)を求めているのでしょう。
私の時代は、はて?何だったか?と思ったところ
文通とバイト先がそれだったように思います。それ以外もありましたけど、明るい話ではないやつです。健全じゃない方はどういうルートなのかは謎ですが、最終地点は『大人の男』という感じのやつで。当時の法律ではギリギリ売春にはならない感じで
現在では『アウトになるやつ』というのが数多くあります。お金は動くやつでした。
バイト先で知り合いになった人から、誰か同年代の友だち呼んでもらって『グループ交際をして、喫茶店でパルフェやら、ドーナツやら、ケーキやらを4人くらいで食べる』。もう『今日から俺は!』に近い感じの別バージョンが
いろいろな漫画家さんたちが描いていた。という背景があって。電通なんですかね?小学生の自分が読む分には
『高校生って、すごく楽しい時間なんだ!』と受け取っていた。
そんなに悪い洗脳ではなかったように思う。むしろ、グループ交際よりも、完全にキラキラした製菓の方に興味があった。
少女漫画には度々『手作りクッキー』というアイテムが登場していたのだけど、クッキーは知っているのだけど、手作りクッキーって、何がどう違うの?みたいなのがあって。小学生の時点で相当作ったはずなのだけど、型抜きクッキーは
1回も成功したことがなかった。今思うと、私も家族も相当無知だった。
ずっと、オーブンとオーブントースターは機能は同じだと思っていて。同じなわけないじゃん!だいたい値段が別物だし、せいぜい
オーブンと
トースターという名前なら、まったくの別物になったんじゃないか?と思う。
いつも半生で。火が通るわけないじゃん!隙間だらけじゃん!しかし
型抜きクッキーではなければ、意外といいところまでいく。というか、そこそこ再現力が高いものがあった。
それは
アイスボックスクッキーと
絞り出しクッキーだ。
この2つは、オーブントースターしか道具がなかった経験でも、いいところまで行った!完璧ではないけど、いいところまでいく!バターとかオイル的な部分が多いと、染み出して面積が広がって膨張して、けっこういいところまでいく。だから、高温で短時間なら、
オーブンには敵わないが、近いところまではいく。シュークリームのシューなんて、膨らみようがなく、完敗だった。
全部自分ができないやつ。だと思い込んでいた。おそろしい話だ。成功しようがない。道具がない。状態なのだから。
今はしあわせで。今、オーブンあるし。ただ、私は
蒸し器も相当好きで。蒸し器はかわいい。
でかいのに、蒸すこと以外の機能は鍋しかない。のだけど、かわいい。
私はオーブンが絶望的だったので、暫くの間
『いかに直火でできる製菓があるか』という難題の中で、失敗を繰り返しながら、次々とお菓子作りの本を読み
ホットケーキをいかにきれいに焼くか。みたいなことになっていった。
当時、鉄鍋のフライパンから、テフロンのフライパンに移行していた頃で。
テフロンのフライパンは、素晴らしかった。
ホットケーキが周るし、ほんとうに本の通りにホットケーキを焼くと
きれいに焼くことができた。
案外にいないのだ。
ホットケーキミックスの裏に書いてある方法以外に、きれいな焼き目で焼く方法が意外と載っていなく、ホットケーキミックスの使い方の変容に変わっていったように思う。
それでもいい。
なんかテキトーな話を書いていた。。。
今『X』とか『Instagram』で、自分の顔が醜いと思い込み、整形手術までするという話が多々あるらしい。もう結果的に『X』とか『Instagram』のために載せる自分の写真をうつくしくしたいからと、整形手術をするという話は
ほんとうかウソかは、わからないのだけど
まあ、『X』は料理や製菓の作り方の本で、『Instagram』は料理や製菓の写真集みたいな感じなのかな?みたいなふうに思っているのだけど
食べられたい。という感じなのかな。。。
『新鮮食材』が『食べられたい』と、わざわざ自分からお金を支払って『ドレッシング』とか『アラザン』とか、かけたり、貼ったりして、
『大人の男(または女)』に
食べられようとしてる!
うわー!まだ『地産地消(Japan)』ならまだしも、大丈夫?いきなり
World Cup的な!デビュー戦!
。。。それを狙っている人もいると思うけど、それまでいくのに、どのくらい整形続ける感じになるのかな。。。みたいに思うと
私はなんか悲しくなってくる。
いいじゃない、バイト先で知り合いになった友だち同士で。そういうのでいいじゃない。と私は思う。
自分は醜い。ではなく、ある程度の年齢になって、視野が広くなってくると
『自分は若い。ということがわからない状態がキラキラして見える』んだよね。
若いだけできれい。朝がやってくる時みたいにきれい。
昨日撮った写真でさえ、今になると、昨日のニュースのような過去になる。もうその写真は古い。ということになってしまう。
そのうちに『X』も『Instagram』も過去の媒体になって、次の交流の場が出てくるのだけど
バイト先でよくない?友だちとか、彼氏とか。
thank you!