謎すぎるクリーニング店 結果編

とんでもないことが起こってしまったようだ。いわゆる『自爆』というやつだ。

以前『謎すぎるクリーニング店』という話を書いたのだけど、その謎すぎる部分の謎が1週間ほど前にわかった時、これはまずいことをパートがしてくれたんだな。ということが発覚した。

以前の話でも、ちゃんと説明をしてくれるステキな店員さんがいるのに、『外国語表記』と謎すぎる追加徴収をする店員さんがいるので、意味がわからない!というような話だったのだけど

クリーニングを取りに行くと、私がステキな人だな!と思っていた、ちゃんと説明をしてくれる店員さんがいて、「外国語表記って、何なんですか?」という話をしたところ

タグの存在がなく、保証ができない場合に保険的な意味で追加徴収する場合があるが、追加徴収するような品物でなかった場合には返金する。ということと(タグの存在がなくても、普通のクリーニング店では、自己申告による現品のパーセンテージの説明をすればいい。ということになっている)

指定繊維という存在があり、カシミアなどのクリーニングにおいて、特別な原材料だった場合にそのパーセンテージが50%を超えてくる場合に追加徴収する。ということがあるとのことで(このへんは普通に書いてあるし、刺繍やスカートのひだ数制限がある場合もある。このへんはわかる。ただ、この説明で、なぜユニクロのコートが外国語表記という説明なのか。ということはわかった。ウールとカシミアのパーセンテージが高かったからだった)

なんていうか、マウンティングだったみたいなのだ。よくわからないのだけど、お客様が店員さんにマウンティングをする。ということが昨今問題になっている。のだけど、最近の私は

店員的なお店の方にマウンティング被害を受けているみたいなのだが。。。

そのステキな店員さんに実は。。。と、1月のクリーニングで追加徴収されそうになったが、自分でタグを見つけて、追加徴収から逃れた。という話をしたところ

いろいろ確認があった。それはどういうことですか?とか、その時の担当は現在は電子化が進んでいるので、誰がいつ、何時に誰の対応をして、いくらか受取をしたか。まで、すべてわかるわけで。

それで、誰が私に仕掛けたか。まではわかったのだけど、実は

今回、私がサービスを受けたのは、クリーニング店の福袋的な優待サービスがあったんです。その優待サービスはお金を定額支払い、その定額料金の中で限定された数さえ守れば

追加徴収をしない、お客に得をさせるという企画だったんです。つまり

追加徴収してはいけないやつだったみたいなんです。。。

話を聞いているうちに、『やっちゃったのか。。。』みたいな空気に私とステキな店員さんの中で

具合悪くなって。。。

。。。パートさんがお客にマウンティングなのかなんなのか、よくわからないけど、追加徴収をたぶん、今までも専門用語を使って、お客からお金を取る。ということを日常的に

ずっとしていたんじゃないか?という疑いもあり。。。

ただひとつわかるのは、1月のレジ上げを1ヶ月分しなくてはいけなくて、その中で定額を支払っているのに、追加徴収が発覚した場合には

返金です。

いちばん早いのは、ジャーナルを見て、その外国語表記と言って追加徴収をした店員さんが滞在した時間と日付をピックアップして、その時間と日付に追加徴収しているか。を、レジと照会する。ということなんですけど

1ヶ月分のレジ上げ。。。どうなんですかね?電子化だと、すぐにわかるんですかね?

人を雇うと、お金にまつわる問題と人間性の問題は絶対出てくるのですが、こういうのは現在は

すべて機械にやってもらうと
お金にまつわる問題も
人間性の問題も
なくなるんです。皮肉みたいなんですけど、結果として、そういうことになるんです。

。。。たぶん「外国語表記です」と、あいつ追加徴収をほかのお客様にも普通にしていた。と思うんです。ちょっと理由はうっすらわかっているのですが

書けないレベルのことです。

これで本部の方も「あー、そういうことか!」となった。と、思うんです。

ただ、なにがどうして「外国語表記です」というだけで、お客側に説明なしで追加徴収をする。ということが、どういうタイプの成功体験だったのか、あるいは、どういうタイプのマウンティングだったのか、こっちからすると、意味がわからない状態で、一方的に追加徴収されるわけなんです。

1日に何人追加徴収していたんだろう?という計算は必要で。その分はマイナスになるわけなんです。

パートでもバイトでも派遣でも社員でも、労働に対する賃金が発生するのであり、個人がお客様からお金をいただく。というのは

完全に個人店の仕事なんです。この『外国語表記』と追加徴収した人、やっぱりいろいろ疑問があるんです。

これなに?みたいなのは、1週間たった今も、なんともいえない気味悪さ。みたいなのはあるんです。

特別用語を使う私、えらい。みたいな気味悪さ。なんなんだろう、これ。

自称すごい人みたいな気味悪さ。

私は他称すごい人を数人存じていますが、うまいこと、普通の人に溶けているんですけど、そういう人って

道のゴミを掃除できる人や
雪の日に道の雪かきできる人
だったりするんですよ。。。

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