なぜ冷たいお茶は美味しいのか?
連日20℃を越え始めてとうとう夏が到来したなって季節ですね🍉
そこで、夏の必需品といえば「氷」!
今回はその「氷」がもたらす小話を少ししたいと思います。
タイトルの通りですが、
氷で冷えた冷たいお茶 / 水って美味しくないですか?
常温の水、お茶ではそんなに美味しい!と感じないのに、
氷で冷やした瞬間うまっ!ってなりません?
ちなみに僕はこの旨さが好きすぎて年中氷で冷やしてお茶飲みたい派です笑
それはさておき、なぜ冷たいお茶が美味しくなるのか知ってますか?
というのも、実は味覚というのは温度によって感度が変わるんです。
体温から遠い高温や低温ほど味覚の感度は落ちていきます。
水やお茶といった不純物少ない飲み物では、味も僅かしかなく、それゆえに僅かな不純物の香りや味が鋭敏に反映されやすいです。
そこで低温に冷やした状態で飲むと雑味やヘンな匂いがせず、相対的に美味しく感じやすいのです。
要約すると、
❞ 冷たいために舌が刺激に負けて感覚が薄れ本来常温だったら感じるはずの雑味などを感じないため。 ❞
ということになります!
ちなみにですが、食べ物を美味しいと感じる温度は、
・温かいものは、60℃~70℃、
・冷たいものは、5℃~12℃ が適温
と言われています!
何か口にするさいはこの温度にすると美味しくなるかも?
というわけで、
氷で冷えた冷たいお茶 / 水って美味しくなる理由は、
冷たいために舌が刺激に負けて感覚が薄れ本来常温だったら感じるはずの雑味などを感じないため。
でした!
何か1つの雑学にでもなれば幸いです!
ではまた!
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