近代文学をたどってみる

日本近代文学館の「名著復刻全集」。

1980年代に出版されたもの。

近代文学館の「名著復刻全集」

我が家の収納棚にずっといれたままだった。（ちなみに私ではなく家族が購入）

ところがつい先日ふと気になり、数冊取り出してみたら何となく劣化している。

「いつかゆっくり手に取ってみよう」と、老後の愉しみとかいうものだけど、その「いつか」はやってこないかもしれない。今やらないと永遠にそのお愉しみはない可能性が高い。

なので「今」することにした。そして少しでも続けるためにnoteで発信することにした。

初版を眺めているとまるでタイムトラベルをしているかのようでわくわくする。あと、どの本もそれぞれ個性があってまるで芸術作品のようで美しい。

ちなみに、私自身は文学に詳しくないので、ここで解説をするとかではなく、ただ単に本を見ての「何気ない感想」を手短に書いてみようと思う。