カルボナーラ　を頂く

note　で，”カルボナーラ”　は，日本式（ベーコン＋生卵（半熟）＋パルメザンチーズ）ではなく，本当の　”カルボナーラ”　があることを学んだ．ならば，本当の　カルボナーラ　を頂きたいものだ，と知己のイタリアンレストランのシェフに話していたところ．．．ある日，”今日は，本当の　カルボナーラ　を作れますよ．卵と水以外は，すべてイタリアからの輸入．私がローマで学んだ，シンプルですが，奥の深い　正統派カルボナーラをお出ししましょう”，と．

きれいに整えらえれた店内

今日のパスタ　の筆頭が，カルボナーラ．ここには，詳しくは書いていないが，出してくださるのは，イタリア産材料（水と卵以外）を使った，正統派カルボナーラ

前菜盛り合わせ　ズッキーニのフリットは絶品．サラダは，自家製のフレッシュな野菜サラダ．

そして，正統派　カルボナーラ

グアンチャーレ（豚肉のほほ肉の塩漬け）を炒め，卵黄と混ぜ，パルメジャーノレッジャーノと絡め　太麺を少しやわらかめにゆでる．その後，ブラックペッパー，岩塩　をお好みで

デザートは，自家製　ラムをきかせたティラミス

いやー，おいしゅうございました．これまで食べたことがある”カルボナーラ　”とは全く異なる食感，味，奥深さ．シンプルなパスタですが，それぞれの食材の特徴をうまく活かすためによく考え抜く必要がある　と感じられる一皿でした．