【存在価値】あなたは必要
植物にどんな言葉をかけたら、成長は変わるのか?という実験がある。
#ざっくり覚えている範囲で書くね
1番枯れなかったのは、
「ありがとう」とポジティブな声がけをしたパターン。
「お前は馬鹿だ」と怒りや負の感情をぶつけたら、
ポジティブに比べると早く枯れた。
#言葉がけで寿命が変わるってよくよく考えたら
#すごいよね
ただ、もっと早く枯れたパターンがある。
それは、何も声をかけなかったパターンだ。
#いわゆる放置というやつ 。
怒りよりも放置の方が枯れるのが早い理由は、
おそらくエネルギーを受けてないからと言われている。
#怒るってエネルギーいるもんね
なるほどなるほど。
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では人だとどうだろう。
ピグマリオン効果と言って、「この子はできる」と思って接するとその子の成長はぐんぐん伸びる傾向にあり、逆に「この子はできない」と思って接すると、低いレベルに変化してしまうことがある。
#ピグマリオン効果と
#ゴーレム効果
では、何も期待せず関わることすら辞めたらどうなるのだろう…
その子供は、その大人だけでなく両親や近所の人にも放っておかれだれにも頼る人がいないのならばどうなるのだろう…
その先を考えるのは少し怖い。
おそらく多くの人が植物と同じで早死にするかもしれない。もしくは枯れているような色のない世界をただ過ごす人生になるかもしれない。
そう考えると、「あなたはここにいていい」「あなたは必要な存在」という土台の気持ちが満たされていることが何より大事だといえる。
赤ちゃんは、お母さんがあそこにいる・帰ったら待ってくれると思えるから遠くへハイハイ冒険できる。
子どもも失敗しても変える場所があるから、挑戦できる。
やっぱり存在価値を満たすってことは、人生を歩むうえで欠かせない大切なものだなとしみじみかんじた。