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表参道で見つけた緑たち
こちらは自分の備忘録用です。
散歩で見つけたら数は増やしていきます。
植物はめっぽう素人で、Googleレンズを使って調べただけなので間違っている可能性があります。
もしこの記事をご覧になった稀有な方で画像と植物名が異なっている場合は教えていただけると嬉しいです。
Olea europaea
モクセイ科
Dodonaea viscosa
ムクロジ科
ショートカットの多い日々
たとえば朝通勤している時
「会社へ向かう道を逸れて
この道の先を進んだら何処に着くんだろう」
って思うことはあっても
それを実行したりはしないでしょう?
気にはなってもgoogle mapで確認して
「やっぱり何にもなさそう」でおしまい。
日々はらはらと落ちる思考も
進まなきゃいけない道をせかせか歩くうちに
落ち葉のように道の隅に追いやられて
気づいた頃には風に吹かれるか掃除をされるかで
きれい
綺麗に散っていく花が思い浮かびました
机上の花瓶。もうすぐ萎れそう。
薄明かりの部屋で、それが鮮やかだった時を探そうと、花に触れた。
なにも見えない。暗闇の中に突然放り出されたみたい。
ほしかった音が聞こえない。
見たかった景色が見えない。
どこを探しても見つからなくて
何も見えなくて
悲しくて
胸が張り裂けそうで
耳を塞いでうずくまった。
こんな音なら聞きたくなかった。
でも、どうして?ずっと頭から離れない。
ふと、やわらかい光が
お前の世界を壊したいなら
いつかみた夢のはなし
花畑に佇む人
長い銀髪を風になびかせるその姿はあまりにも美しく、男性とも女性ともとれるようだった。
と、ふいにその人は刀を取り出した。
容姿に見惚れていたせいなのか、刀を携えているようには見えなかったのだが
と思っているとその人は刀で自らの首に刃を押し当て、そのまま斬り落とした。
首は音もなく地面に落ちていった。
(と思っているが実際は背の高い花々に覆われて地面に着いた
『花束みたいな恋をした』を「エモい」だけで終わらせないで
「タイトル通り、恋人たちの綺麗な思い出話」
「詩的な作品だった」
2回目の鑑賞後、興奮冷めやらぬ状態でTwitterで検索をかけると、
見かけるのはそんな感想ばかり。
この人たちはみんなパンピなんだろうか、大学生の頃の”あの感覚”を経験したことないんだろうかって、びっくりしてしまうくらい。
初回で観た時は私もそうだった。
だけれど「ただ綺麗だった」と
それだけで言い切ることのできない違和感・もや
冨安 由真:漂泊する幻影
重たい扉を開くと、永遠にも感じられる廊下が姿を現す。
でも、それは永遠ではない。目線の先は鏡があると2回目の瞬きで気が付く。
-----この時点で既に現実と虚構の境界線がぼやけてきているな。
そんなことを思いながら、幻影が待ち受けているであろう部屋への扉を開き、足を踏み入れた。
暗闇。視界の隅に微かに感じる光。
最初に感じた情報が少なく、少し不安を覚えてしまうが、徐々に目が慣れてくると、オブジ