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人と並ばずに生きる。
「ジブンらしく」生きるって、どういうことだろう。
自然体でいるとか、
自分の価値観で生きていくとか?
最近、新たに「ジブンらしく」をブランドコンセプトに加えた。
自分ではないキャラクターを演じたり、
フォロワーの増減に一喜一憂したり、
SNSが原因で自殺するという悲しいニュースが流れたり。
そんな現代。
もっと気楽に、「ジブン」を大事に生きられたらいいのに。
だから今よりも、穏やかな日々を送れるようなデザインを届けたいと思ったわけで。
"ジブンらしくとは" の答えはいくつかあると思う。
その一つは、 (私なりの答えだけど)
"人と並ばずに生きてみる"
かな。
だって、みことばがそう生きることを奨めてくれている。
ペテロは振り向いて、イエスが愛された弟子があとについて来るのを見た。
「主よ。この人はどうですか。どういう死に方をして、あなたの栄光を表すのですか。」
「わたしが来るまで、彼に生きていてほしいとわたしが望んだとしても、それがあなたに何の関係がありますか。あなたはただ、わたしに従いなさい。」
"それがあなたに何の関係がありますか?"
ほら。
「神の栄光を表す人生を送りたい」と、キリストの弟子たちはみんながそう思った。
そしてみんながそう生き始めたら、いづれ「誰がいちばん神の栄光を表しているか」と、人と自分を比べ始める。
同じことをしていても、
なぜか上手くいく人がいて、なぜか上手くいかない自分がいて。
やがて人と自分を比べるようになり、それが羨みとなり、妬みとなって、次第に心が蝕まれていく。
そんなストレスを、はじめから回避する生き方を、みことばは教えてくれている。
誰かが成功しようが、
誰かが脚光を浴びようが、
それは "私には関係がないこと"。
"私" はただ、自分の道を、みことばのままに歩いていけばそれでいい。
たとえ目的地が同じでも、
通る道は人それぞれ違う。大通りを行く人もいれば、
回り道をする人もいて、
その道でどんな人と出会うかも異なる。
寄り道をすれば、その分時間はかかるけれど、
新しい発見をすることもある。
先に家を出た人が、先に目的地へ到着するとも限らない。
だったら、
人と並んで歩くのをやめて、自分の道を思う存分楽しんでみたらどうかな。
それが、「ジブンらしく」生きる一歩じゃないかな。