「離れ型の手相」って知っていますか?
「離れ型」という手相があります。
「生命線」と「知能線」の出発点が離れているのが特徴で、欧米には多く、日本人には少ない!ということで知られています。
こんな手相です!
片手だけが離れ型の人もいますし、「両手」が共に離れ型という人もいます。
これらの手相は諸説ありますが、簡潔にまとめると
「自分がやったことがないこともやってみよう!」と本当に始められる人
=「新しいことができる人」
ということが言えます。
離れ型の手相については以下「手相観ぱなせ」さんの記載が最もわかりやすいと思いますので是非ご確認ください。
panacee.tesomi.com
中には「KY(空気読めない線)」「飽きっぽい」と言われたり、書かれたりしますので、余り良い印象を持っていない人もいるかもしれません。
しかし!
この「変わりもの」と思われている「離れ型手相の人」こそが、「これからの日本」に必要なんです。
これを書いている私自身、手相には興味も関心もありませんでした。(今もありません。)
しかし、過去に手相のことを偶然人に言われ、知ってから見たWEBサイトや本で書かれていることが余りにもズバズバ当たっているので、本当に驚いたのが始まりでした。
私は外ならぬ両手共に離れ型です。(どちらも7~8mm離れています。)
そしておそらく、日本社会の中では「変わり者」です。
しかし、自分では「自分の方が普通」だと思っています。(これが「離れ型の特徴」です笑)
職業は中小企業の経営者です。20代の後半に独立し、様々な挑戦の連続で生きています。
「組織の中で生きていこう」と考えたことは本当に一度もありません。
高校3年生の時に学校も遅刻を50回以上しています。
理由は「何で時間割通りに行かなければならないのか。」という何とも初々しい理由でした。
しかし、この「離れ型の特徴」でずっと悩んできました。
「何で人は満員電車に乗り続けたり、毎朝時間通りに出社できるのか?」
「高校にも時間通りに行けない自分が、本当にこれを一生続けられるのだろうか。」
就職してから本当に悩みました。
結局6年間企業で働きました。
しかし、会社や出社のルールからはみ出すことが多く、怒られることも度々ありました。
「日本社会に自分は合わないのかな。」と悩んだ時は数しれず。
その他にも学校や会社のルールは山程ありました。
勿論、大事なことだと思うので無視はしなかったけれど、それを守り続けていくことが重要視される社会だったら、おそらく僕は生きていけない。
「普通の人ができていること」が僕にはできない。
しかし、会社を辞めて、本当の人生が始まりました。
今から14年前です。
それからは「普通じゃない人生」が始まりましたが、
それが私にとっての「普通」でした。
今の日本は本当に難しい時代になりました。
正解が無く、成熟化・グローバル化・少子高齢化が同時に起きている時代。
しかし、離れ型の人は「変化」を喜んで受け入れられるので、
変化が必要な今の時代が向いてます!
この「離れ型スクール」は同じ悩みを持つ同志の皆様のために精一杯書いて参ります。
これからどうぞよろしくお願いします。
Written By マリンボート.