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年越しドイツ旅行日誌 2日目〜修羅の国・フランクフルトで美術館巡り〜後編


シュテーデル、ユダヤと続いた美術館、博物館巡り。
お次はゲーテハウスに足を運びます。

その道中、こんなモニュメントを見つけました。

そびえ立つ€

フランクフルトは、ヨーロッパ有数の金融都市ですもんね。
それを主張する様に摩天楼の中にデカデカと飾られていて、迫力がありました。

さて、話を戻してゲーテハウスです。
なんとなーくしか知らなかったんですが、
ゲーテの実家太すぎんか??

見て下さいよ、絢爛豪華なこの内装!

机の上がクリスマス仕様?になってました
黄色の間、灰色の間…といった色がついた部屋がありました


こんなバックグラウンドがありゃ、そら好きなことして暮らそうと思いますわ…
本も大量に所蔵していて、羨ましい限りでした…

壁全面が本棚という贅沢空間


ゲーテ先輩にヤキモチ妬きつつ、本日最後の観光スポットがこちらのレイマー広場。
クリスマスマーケットは終了していたのですが、クリスマスツリーはまだ残っており、クリスマス気分を味わうことができました!

家並みがメルヘンで可愛い
広場脇にある大聖堂

大聖堂ではちょうどミサが始まっていたので、入口から柵越しに中を見て、耳で楽しませてもらいました。

あとずっと教会の鐘が鳴っていて素敵だったのですが、時刻を知らせる鐘ではないのですかね…?
なんか変な時間に鳴っていた気がしており…
(ミサに関係しているのかしら)


そのまま大聖堂脇を通り、予約していたお店へ。
『日曜日もやっててドイツ料理を食べられる店』とGoogle先生に聞いたところ、ヒットしたのがこちらのお店。
日本からもwebで予約が可能です。


やっぱりドイツといえばソーセージとビール!
ということで、ハーフパイント(500ml)ビールとカリーブルストを注文。
ビールが軽くて水の様なので、苦くて深みが好きな人にはちょっと物足りないかも?
私はとても好みでしたが、1リットルに手を出す勇気はありませんでした…笑

0.5ℓのジョッキ、でかすぎる


このあとは〆にレイマー広場でホットワインを注文。
ドイツでは“グリューワイン”と呼ばれているので、グリューワインプリーズで熱々のワインが楽しめますよ〜。

ワインもグラスぎりっぎりまで注いでくれます!

こちらのお店は1杯4€でした

ただこういう露天はクレカが使えず現金オンリー!
意外とドイツはキャッシュレスが進んでいない感じでしたね。
(VISAでタッチ改札もドイツでは見かけませんでした)


ホテルまでの帰りも治安の悪い大通りを避け、川沿いを帰ることにしたのですが、夜景が綺麗すぎる!

鍵がジャラジャラ
川越しに見る大聖堂


遠回りして大正解な夜でした◎

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