【紅茶とくらしの日記】ヌワラエリヤと思い出を辿る缶バッヂ
7月22日
最高気温34度 真夏日 日本晴れ
連休は夫と息子と国立科学博物館に行ってきた
息子が恐竜に少し興味を持っていたので
博物館の恐竜の化石を見せたかったからだ
生物学、植物学の世界をひととおり眺めて地下の恐竜の化石を見ると
生き物の進化の連続を垣間見ることができた
ポピュラーな恐竜の化石たちが会場の中心部にあったので
3歳の息子でも楽しめたようである
お昼時は博物館にあるラウンジのテラス席で食事をとったが
この博物館のシンボルとも言える多きなクジラのモニュメントが
間近に見れたので思い出に残る食事となった
思い出というのは
後々になって”思い出す”ことで思い出となると思う
思いだせなければ時を過ごしただけのこと
私は息子に記憶を辿れるトリガーとなる形のあるモノ が
なにかないかなと思い、スーベニアショップに向かった
スーベニアショップの入口で いくつかの”ガチャガチャ”が設置されていた
ガチャガチャに吸い寄せられてどんな景品があるのか見て見ると
恐竜の缶バッヂがあった
しかも博物館限定とある
迷わず『これだわ・・笑』と思うと同時に
息子もガチャガチャしたい~! とリクエストしている
缶バッヂなら 小さくて持ち帰れるし 邪魔にならない
リュックサックに付けておけば
息子がいつでも博物館に行った思い出に辿ることができる
それをガチャガチャで子供が楽しめるなんてすばらしい~!と 妙に感動した
親子のニーズを全て満たしている最高のガチャガチャを息子が堪能して
GETできた缶バッヂは可愛らしい息子のお土産となり、
私も『お土産には缶バッヂが良い』ということを学んだ
アノマロカリスの缶バッヂ↓
紅茶を淹れるー
スリランカ ヌワラエリヤの紅茶を淹れてアイスティーにした
スリランカの最高峰ピトゥルタランガラ山の麓にある
歴史の長い茶園Mahagstotte茶園のものだ
私はこの紅茶をいつも野に飄々と咲く白ユリのように感じている
アイスティーにすることで より清々しい風味が楽しめた
グラスは沖縄の琉球グラスを使った
作家さんのものだが白いかすれ模様がめずらしくて
味のあるグラスだと思っている
ティータイムでMITIMEをとって
今日も空に向かって伸びる竹のように
まっすぐにしなやかにくらしたいと思う
喜びと思いやりのある平和な日々でありますように