5.日本の神さまにひっぱられるわたしとか、見えないモノに対するわたしの判断基準とか。
こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
その後の店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。
こんにちわ おはよう こんばんわ!
2015年くらいから2016年くらいでしょうか。また少し不思議の国のペコになります。
ネパールから帰ってしばらくしてだと思うのだけど、
ハナ とか サクヤ とかいうことばの気配を感じるようになりました。
(なんだろ?)
名前が音声で聞こえるわけではないのですが、だけどなんとなくわかる、、、。
会社員時代は、観光を兼ねて全国の神社巡りをしていたわたしなのでありますが、観光だから深い意味はなく、なので当然神さまの名前なぞあまり知りませんでした。
しかしながら、
ハナ サクヤ ときたならば、神さまの名前とかをあまり知らなかったけれど、かろうじて聞いたことがある「コノハナサクヤヒメ」のことか?と気がつきました。
あ、そういやーまえに富士山行ったわ!
たしかあそこの神さまだよね。
関係してる?富士山頂上号泣のあの時から感じてた?
いや全然わからなかったけど?
しかし、過去にそういう見えない存在らしきも来たりしたことがあったりして、なんども危うい体験もあるわたしは、疑り深く、注意深くなっていて。
(ダメダメ疑って!)と思いながらも、、、。
いやこれは前と違う?
大丈夫なんじゃね?と思い始めていました。
なぜならば、それは「感覚」「直感」なんです。
他わからないので、自分だけの経験を元にした教訓を糧に言うならば。
声はしない。話しかけてこない。
名前を言わない、伝わる感覚。
いい香りがする。
涙が出てくる。
ふわりとした感覚。
というチェックポイントがある。
これは人それぞれだと思いますし、
どれかが違っても悪いわけじゃないと思います。
でもわたし場合は過去の記憶や経験から、これを基準にしているので、わたしの場合の判断基準なのね。
とくにわたしの場合は匂いと声は大事。
わたしの勝手な判断基準ですけど、神さまや女神みたいな存在は(そういうのがいるのかわからないけど)だいたい花や木みたいないい香りがする。
名前を言わない。
全てを確認してないし、どれがどうとかランクとかわからないけど。
そして、
ケモノの匂い、焦げ臭い、生ごみの臭い、みたいな匂いがしたら要注意と思ってる。
(過去にあった、、、)
そんなわけで、今回「コノハナサクヤ」という存在が来たんじゃないか?と思ったのだよね。
でもネパール帰りなのに?
なんでインドの神さまじゃないの?
なんでかね?わからない。
コノハナサクヤらしき存在を感じてから、一応関係の神社を調べて行ったりしました。
それから次々とそんな現象が起きたのだよね。
次から次へと違う神さまの存在を感じては、
その方のゆかりの神社に行く感じになっていったのです。
最初に感じて来た神さまたちがコノハナサクヤ、イワナガヒメ、ニニギ、などなど。
調べて行くうちに、だんだんなんだか感じる神さまがかたよってる気がしてきました。
なんだ?なんなんだ?
で、それからは真剣に神さまのルーツやいろいろを調べるようになったのです。
しかし、有名だけど感じない神さまもいる。
なぜ!?意味や関係性があるのか?
そして、わたしが感じる存在たちは天津神、アマテラスの家系なんではないかと気がついたのです。
でね、調べてやっとやっとそれらは、アマテラス系の「天孫日向族」ってグループなんじゃないかと思ったのですねえ。
もちろんあくまでもわたしの想像です。
けれどはっきりじゃないけど、その系列だけが来ていたように思いました。
実は過去に熊本や高千穂にも旅したことあり。
こういうのってやはりたまたまじゃなく繋がりがあったのかもね。
不思議。
そんな中、自分で調べていくには限りがあり、わたしは朝活で古事記の勉強会を見つけて参加するようになりました。
当時都内の神社の禰宜をしていた方の勉強会です。
古事記なんて興味なかったのに、わたしはそんな体験のおかげで引き込まれていきました。
もうマニアみたいなオタクみたいな取り憑かれた感じです。
現実存在していた「倭姫」という巫女も現れた気がして、アマテラスを伊勢に導いた巫女の方です。
わたしは倭姫に引っ張られるように、なぜか倭姫が伊勢神宮を見つけるまでの軌跡も辿りました。
今考えるとよかったのか?どうなのか、わからない。引っ張られすぎだ、わたし。
まあ、あの時は必要だったのだ、たぶん。
ということにして。
そして古事記の勉強会の中で、「大祓詞」と出会いました。
毎回講義の最後に「大祓詞」を唱えるのですが、その気持ちよさに惹かれてしまいました。
わたしは不思議とひと月もかからず全て暗記していたんです。
暗記しようとか暗記したいとか思ってないし、暗記は大の苦手なんですけど。
それからわたしは大祓詞を毎日唱えるようになったのでした。
というところで、続く。
ではまたね。