mogicolabo

住宅業界の端っこから、暮らしと住まいと人生を考察します。 暮らしの中の生きるのに必要なエネルギーをどう得るか。 暮らしのエネルギー*電力自給、省エネ、お金 身体のエネルギー*食、米をつくる 心のエネルギー*働くこと、家族のこと、LIFEWORK、端っこの隅っこに生息する3児の母。

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最近の記事

衣類にまつわる家事問題は、家のしくみとマインドセットで解消していく

こんにちはモギコです。 ワーママってやつを16年くらいやってます。 現在はフリーランスの住宅アドバイザーとして企業の戸建てプロジェクトの監修などをしています。 心地よく快適に暮らす、ための器としての家。 その中で、日々まわしていくためにも止まらないのが「家事」。 家事が好きって訳ではないが、暮らしが整っている状態が好き。 家事よりやりたいことがある…。という心持で日々を過ごしています。 前回に続き、衣類にまつわる家事について、楽になる仕組みを考えてみました。 これまでの常識

    • 衣類にまつわる家事について。乾燥機付き洗濯機を買わない理由。

      こんにちはモギコです。 ワーママってやつを16年くらいやってます。 現在はフリーランスの住宅アドバイザーとして企業の戸建て新築プロジェクトに関わっています。 3人の子育てをしながら、どうにかこうにか家を運営してきたのですが どうにかなったりならなかったり。 毎日暮らしていると、どうしたって誰かがやらなきゃ回らないことが出る。 それらをひっくるめて『家事』と呼ばれています。 家事が嫌いというわけではないですが、他にもやりたいことが多い。まあ嫌いか。 特に衣類にまつわる家事はどう

      • 生活を変えたいなら、仕組みを変えること

        こんにちは、モギコです。 ワーママってやつを16年くらいやってます。 2022年までは会社員でした。 その頃から家事をどうにかこうにこなしてい(なかっ)たのですが フリーランスになり自宅で仕事をするようになると うっかり家事ができてしまうんですね。 仕事の合間にちょこちょこと。 当初はいいじゃないか!と思ってたのですが 家事をやってると、今度は仕事が捗らないのです! それで、仕事に集中しだすと、今度は家事に手を付けるのが億劫になって仕方ない。 果たして、私は何がしたいのか…。

        • 【能登半島地震】今の私にできること。

          能登半島沖地震で被災された皆さまへのお見舞い申し上げます。 お亡くなりになられた方々の冥福をお祈りいたします。 どなたにも一日も早く、心穏やかな生活に戻れますように。 大変な事が起きたとき、機動力がなくてもどかしい思いを何度もした。 阪神淡路のときは助けられる側だった。 東日本のときも半分助けられる側で、でももっと大変な思いをしている人がたくさんいて、どうやったって私が物理的に手を貸すことはできなかった。 何度かのいろいろを経て分かったことがある。 何かできないか、とジリ

          自主上映会を開催して分かったこと~その3 それぞれのお金の価値

          地方の端っこに住まう私にとって、映画はとても遠い。 気軽に行けるシネコンにやってくる映画はエンタメ映画などのメジャーなs区品ばかり。 社会に問いを立てるような映画や、いわゆるミニシアター系の映画は、自分で遠くまで足を延ばすしかない、と思っていた。 でも、その中には自主上映をさせてくれるものが結構あった。 そうだ!『ないものは作ろう』の精神で 『やってこないものは呼ぼう!』だ。 誰かが呼ばないなら自分で呼べばいい。 自分ひとりが観るのではなく、みんなで共有する方が楽しいんじゃ

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          映画の上映会を開催してみて分かったこと その2~チームを組んでよかった~

          一人でやってみた時のこと2月に別の映画の自主上映会を一人で行った。 その時も11月に初めてその映画を観た。 その時も自主上映での開催で、映画って自主上映と言うのができることを知った。 当時はもう一回見たい、と言う気持ちが強くて どこか遠くへ足を延ばすよりも、この街で開催してこの街の人と思いを共有した方が有益だと信じて 初めて自主上映会でやってみよう!と挑戦したのだった。 大きな規模でですることは想像もつかなくて 小さな会場を借りて、少人数で行うことにした。 それでも一人で

          映画の上映会を開催してみて分かったこと その2~チームを組んでよかった~

          映画の上映会を開催してみて分かったこと その1~やろうと思えばできる~

          『夢みる小学校』上映会 in 銚子 アンケートを読み終えた。涙が出てきた。 前日の夜に、なんとか赤字を出さない予約数に達し、ちょっとホッとして当日を迎えた。 結果は、当日の予約なしでの来てくれた方が倍近くいて、なんと総勢100名以上。年齢層も幅が広い。ちびっこから80代の方まで。 アンケートの回収率は9割以上。 子どもたちの中でも、字がかける子はほとんどが書いてくれた。 アンケート用紙には収まりきらないのが伝わってくるほど、びっしりに書かれたものも多い。 夏に匝瑳市で

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